春日遅々 [├ とりものばなし]
まったくもって、のどかですなー
平和さにヒタヒタに浸るんはとっても心地良いとは思うんですケロ、平和ボケはしちゃならんです。
わかってても、なかなか出来んことなんは言うまでもありません。
っつーてもあらゆる事態に備えとくっつーのもなかなか出来んことです
かく言うおぢさんも、膨大な時間とあらゆる物資を貰ったとしても、まともな記事を作る自信なぞありません。(← おまいレベル低いなー。)
更にゃ~ことが起きてから、ありとあらゆる手を尽くして迅速かつ的確に対応するっつーのも難しーです。
かと言って逃げ惑ってたり、不平不満を垂れてるだけぢゃ~何にもならんとゆう・・・。
ぢゃ~、どーすりゃえーんかって尋ねられても、な~んも答えられんです
今回は、月下旬に神代植物公園水生植物園に行った時のもう一つの記事です。
実は入り口付近で早春の花を発見してました
カタクリ(サクラソウ科 ユリ科)です。
意外にも結構咲いてました
ケロ、看板が立っとらんのでスルーする人、後を絶たずです。
まー植物の存在が看板頼みの人にゃ~しゃーない反応でしょー。
おぢさんも以前は、んな人だったです。
中には花茎を伸ばすのが待ちきれずに咲いちゃってるせっかちな花もあったです
園内はコブシ(モクレン科)にヒュウガミズキ(マンサク科)、シナレンギョウ(モクセイ科)も咲いてました。
春の花が咲き乱れてました。
って黄色い花に黄色い文字で画像に書き込んでみたものの、まったく読めません。
ぜんぜん意味を成してません
上の淡黄色の花がヒュウガミズキで、下の黄色い花がシナレンギョウです。
んで、どーゆー野鳥を観察出来たんでしょー
カルガモ(カモ科)です。
ここに定住してるとしか思えんリラックス感です。
しかもこの池で引きこもったまま、外に出てないんは間違いなさ気です。キット
しかも丸々としてるんで、境内のお蕎麦屋さんから熱い眼差しを浴びてるんも暗黙の了解かも知れんくらいです。
更にゃ~、不思議と散策するおばちゃん達から「この鳥食べられるのよ~」とか「この鳥美味しいのよ~」なんつー声が聞かれんのはどーしてなんでしょー。
どーして、こーゆー場所ぢゃ~草食になっちゃうんでしょーか。ナンデ?
まったりまどろんでると遊歩道をツグミ(ツグミ科)が横切ります。
どーもスキップは出来ん野鳥みたいです。(笑)
両足が揃っちゃってます
せめて千鳥足でお願いしたいです。
このあと、昭和記念公園まで飛んでって練習したんかどーかは知るしとぞ知ることです。
最近やっと見慣れてきたモズ(モズ科)です。
猛禽類の割にはなかなか近くまで寄させてはくれんです。
背後を撮るなんて超難題でもありました
やっとの事で真後ろを撮ることが出来ましたケロ、マウントポジションはまず無理でしょー。(どーすんぢゃ?)
んな警戒心が強いモズではあるんで、遠巻きにもがっつり見られてました。
おぢさんからは肉眼はもちろん、ファインダー越しにも見えとらんかったです。
もしかすると、はやにえの対象にされかかってたやも知れんです。
んな悠長な記事を作っとる場合ぢゃ無かったのやも知れんです。
メス(♀)のモズ(モズ科)でしょーか。
体の模様が随分ちゃうんで、帰宅して調べるまで皆目見当が付かんかったです
腹にはトトロ模様があるし、真っ黒いアイパッチ(過眼線)も無かったんでわからんかったのです。
ついでに葉っぱを食してるよーにも見えたんで何ぢゃろーって思い続けてました。
拡大してみると鋭過ぎるクチバシも見えるし、食してるもんも植物ぢゃ無さそーです。
ってまだまだ寒い時期だったのに随分デカイバッタがおったですなー。
枝の間を飛び回ってたんはシジュウカラ(シジュウカラ科)です。
チョロチョロ動き回ってたところを無闇矢鱈の闇雲にシャッターを切りました
なんで、あんまし使える画像が無かったです。
っつーかオートフォーカスだと、どっかにフォーカシングしてないとシャッターが切れないよーになってるんで画像数そのものも少なかったです。
って遠くの方にヒヨドリ(ヒヨドリ科)が見えたりします。
この公園は東側が住宅地に面してるんでTVアンテナは野鳥たちの格好の止まり木なんでしょー。
拡大してやっとの画像なのにどーしてヒヨドリってわかるんかっつーのはナイショです。
って言ったばっかなのに、携行した双眼鏡で確認したって明かしちゃうです。
野鳥の位置がわかれば、大雑把な特徴を確認出来るくらいの倍率の双眼鏡です。
園内にゃ至る所でローズヒップ(野バラの実)が手付かずで残ってました。
鳥も食さんもんなんでしょーか。
真っ赤な実が、まるで「食してくで~。」と言わんばかりに日の当たる見やすい位置で成ってます。
やっぱヂャムってもらうしか使い途はないのでしょーか(← やっぱってどーゆー意味ぢゃ?)
んで超わかりやすい鳴き声が聞こえてきます
ウグイス(ウグイス科)です。
姿は見えずとも、声を頼りに、堂々と樹の前で張り続けました
そして待つこと分くらい(?)で動く物体を視認します。
どーも警戒を緩めて出て来ちゃったみたいです。
待ってれば日の当たる暖かい場所に出て来るんだろー的なおぢさんの粗い読みが的中しちゃいました
ウグイスは、ずっとモジャモジャの樹木の中でウロチョロしてました。
確かに外敵から身を守るにゃ最適なポジショニングでしょー。
ケロ、おぢさんとしてはもう一歩踏み込んだ構図にしたかったのです。
出来れば花の咲いてる樹木で画像にしたかったウグイスです(花札の絵柄と一緒にすんなー。)
んで、おぢさんの野鳥観察を記念するカワセミ様が飛来して来たんは、ましゃにこの後でした。
「遂にげっとんカワセミ様(2011-04-01-m)」
やっとのことでカワセミ様をげっとんした記事でした
実はカワセミ様に遭遇出来んかったら、ウグイスを主役級にして記事にしよーと思ってたんは機密事項です。
実際、頭ん中で記事の組み立てが出来んくて、流しちゃおーって思ったなんつーのは超極秘事項です
まー、心配するよりも何とかなる時は何とかなる事も無きにしも非ずかも知れんやもです。(スッゲーあやふやぢゃなー。)
んで以来、からっきし野鳥観察にゃ~行っとらんっつーのはふつーにナイショです。
達成感で満ち満ちたっつーのもあるかも知れんです。
他にもやらにゃならんことが目白押しだっつーのもあるでしょー。
とか言いつつ、遅々として進んどらんのはある程度わかってたんで嘆いたりはせんです。
色んな企画を思い立ってはいても、実行出来んで、日にちばっか過ぎてきます
後になって、やり残したことがあってもなくても、悔いが残ろーが残るまいが、ぼちぼちやってくだけのおぢさんでした。
ではでは。
*****
遂にげっとんカワセミ様 [├ とりものばなし]
内容はタイトルそのものです
何とか年度末にギリギリで間に合った感じです。(アップは新年度になっちゃいますケロ。)
フェイクやかまし等は一切ありません。(← その長い前置きも止めろ~。)
そんでもってど~~~~ん。(笑)
カワセミ(カワセミ科)です。
ヒスイ色のお背中が鮮やかです
立ち位置が逆光気味ではありましたケロ、枝の上で半回転してくれたんで半身を撮影出来たです
そんでもって、思ったよりお体が大きくて驚きです。
存在感ゆえでしょーか。
千載一遇の機会としか言いよーがありません
居合わせたバードウォッチャーによると、もともとここにはカワセミ様が住んどるらしーのです。
ケロ、最近は滅多なことでは現れなくなったらしー。
とにかく、枝に止まってる間は只ひたすらシャッターを切りまくりました
ピンぼけしちゃってると後で残念な気持ちで致し方なくなるんぢゃないかと思ったのです
数を撮っとけば何とかなるだろーっつー作戦です。
んで至福の撮影タイムは分後、お決まりのパターンで終えなく終了となりました。
おばちゃん達は撮影しまくってるおぢさんの前とカワセミ様の前を遠慮無く通過してゆくのでした
食せんもんには全く興味が無いとお見受けしたです。
んなカワセミ様と遭遇を果たせた場所はちょぴし前に記事にしました
「Bird's Eye View(2011-03-13-m)」
おばちゃん達が僅かながらの腹ごなしに訪れる場所だとも言えます。
散歩やペットの散歩、野鳥観察、ちょっとした商談にも利用されてるよーです。
ケロ、野草観察には誰一人、訪れてるんを見かけたことすらないっつーのは残念の極みです
っつー自分も野草にはほとんど目が行ってなかったっつーのはナイショです。
んでカワセミ様の飛び立ったお姿を手動追尾で撮影しました
(左画像がミリ玉そのまんまで、右画像がRawで撮った画像を拡大してトリミングしたものです。)
ピントが合って無いんはご了承くらさい。(笑)
オートフォーカスで何とかフレーム内に納められたよーなんで何よりです
手動フォーカスなら、おぼろ気でも輪郭を捉えるどころか、羽根の色すら識別出来ない状態でも不思議ぢゃありません。
飛び方の印象は、確かにセミのよーに感じました。
何かのかたまりが飛んでるよーな見え方です。
さすがにセミみたいに壁にぶつかったりはしないみたいですケロ。
ましゃに、今年は肉眼で視界をかすめるだけでも構わん的な気持ちになりつつある時だったのです。
なんで、嬉しさ極限状態でした
誰にも見られてなかったはずですケロ、瞳孔が開きっ放しだったに違いありません
更にゃ~今回は、おばちゃん達のお陰でカワセミ様との間合いも計ることが出来ました。
これで次回遭遇しても、安全な距離を取れそーに思うんは、気のせーかも知んないです。
こーなると直ぐにでも再チャレンジしたくなるんは、わからんでもないです。
かと言って近日中に、のこのこ行っちゃったりしたら、おぢさんがげっとんされかねんです。
非常に悩ましーです。(滝汗)
ではでは。
*****
Bird's Eye View [├ とりものばなし]
重ね重ね、3月11日(金)に発生した大地震により被災された皆様、そのご家族の皆様に対しまして心よりお見舞い申し上げます。
今だ昼夜を問わず強い余震が続いており、心休まる時も無いかと存じます。
一日も早く地震が収束し、更には復旧復興を切に願う次第です。
んで、前回の続きです(← ご無礼をお許しくらさい。)
って何だっけ?っつー感じで一向に構わんです(← この能天気さをお笑いくらさい。)
ここ、神代植物公園水生植物園ぢゃ~オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)が春の訪れを告げてました
いつの間にか春の風物詩と化した花ぢゃないかと思ってるです。
っつーてもオオイヌノフグリはヨーロッパ原産の帰化植物だったりするです。
雑草って言えば雑草ですケロ、抜いて抜いても生えてくるっつーしぶとさはあんまし感じられんです。
前回は鷺(サギ)に満ち満ちた記事を作っちゃいました
「鷺としか言いようがありません。(2011-03-07-m)」
にしても今まで多摩川で見てたサギがコサギ(サギ科)オンリーだと決め付けてました
もしかすると、色んなサギがいたのやも知れんですケロ、最近は全く見かけんくなったです。
年度末で、河川敷の工事が盛んになってるんが影響してるんやも知れんです
前回は、記事を作ってたら、勢い任せでサギオンリーに仕立てちゃってました。
っつー展開を受けて、今回はサギ抜きになってます
ツグミ(ツグミ科)です。
この時期すっかりお馴染みの野鳥です。
って言いながら渡り鳥だっつーのはつい先程まで知らんかったおぢさんです
やっとのことでちょっぴし覚えてきたところだったのに、またすぐ忘れちゃいそーなのが残念です。
んで、この野鳥もツグミでしょーか?
ツグミぢゃないよーなツグミのよーな雰囲気です
後ろ姿の柄が随分違います。
じーっと見てると、顔立ちがちょっぴし違うよーな気もしてきます。
シロハラ(ツグミ科)のよーな気もしますケロ、思ったより腹が白くないです。
どーなんでしょーか?
キセキレイ(セキレイ科)です。
遥か遠くからでも腹黄色いのが目立ちます
こんくらい鮮やかならカメラのファインダー越しでも色を頼りにロックオン可能です。
唯一、色を頼みとするだけに、背中を向けられちゃうとお手上げなのは言うまでもありません。
シジュウカラ(四十雀:シジュウカラ科)です。
落ち葉の中を自由に飛び回ってました
ちょっぴり前ならスズメ(スズメ科)と堂々と言い放っていたであろうことは想像に難くありません。
裸眼なら今でもスズメって言い放ちそーなんはナイショです。
ココはお風呂ぢゃありません。(みーんなわかっとるゾ。)
だとしても、おもちゃのカルガモを浮かべて遊んで良いっつーわきゃありません。(ふつーはアヒルだろー。)
カルガモ(カモ科)です。
「旨そー」なんて考えちゃいかんです。
帰りしなに鴨せいろとかを食したくなっちゃいます。
モズ(モズ科)です。
鋭さ極まりないクチバシが特徴ですケロ、おぢさんの肉眼ぢゃ~、ほとんど見えんのでした。
しゃーないんで、黒太く塗り過ぎたアイラインを目印にしてます
目を大きく見せる効果があるんでしょーか
いくら何でも塗り過ぎな気もします。
逆に目の周りが白いの登場です。
メジロ(メジロ科)です。
うぐいす色が色鮮やかでした
初めて意識して見た色です。
もっと明るい場所で拝みたかったのに、暗がりにしか姿を現してくれんかったです。
梅(バラ科)の花が咲いてる場所でも張ってたのです
遂に姿を捉えることは出来んかったです。ザンネン
んで、この後たまらなくうぐいす餅を食したくなって、求めに行っちゃったです。
結局は、売り切れ店ばっかしで更に残念な気持ちが増したです。(← おまいいつから、んなに食に走るよーになったんぢゃ?)
木にチョコンとくっ付いてるんはコゲラ(キツツキ科)です。
後頭部の赤いのは、木を突き過ぎて切れてるんかと思ってました
出血してるんぢゃなくって、雄に見られる特徴らしーです。
生まれながらに突いてるんで今さら負傷すべくもありませんでした。
んで結構明るい場所にも出て来て驚きです。
キツツキって、「音はすれども姿は見えず。」っつー習性だと思ってました。
食料を調達するのに夢中だったんやも知れんです
にしても、何も知らんで後ろ姿だけ見たら、鳥には見えんのは計算尽くなんでしょーか。
草むらにカワラヒワ(アトリ科)発見です。
ファミリーでお出かけでしょーか。
お食事に散歩に、ショッピングまでするかどーかまでは興味ありません。
後になってよーく見ると、顔の色が黄色く無いのも写ってたりして、ファミリーと見なしていーんかどーか疑問を抱いちゃったりしてます。
ここら辺から疑問符が続出して行きます (?_?)
まずは、、、、。
頭はカワラヒワそっくりなのに、背中の柄と色が随分違う気がします。
ファインダー越しぢゃ~ずーっとカワラヒワと思って見てました
カワラヒワの幼鳥かなーって思ったりもして来てます。
こん時は単独行動してて近くには他に鳥がいなかったんで、確かめよーもありませんでした。
最後にど~~~~ん、です。(笑)
カシラダカ(ホオジロ科)で合ってるんでしょーか。
お腹は確認出来ず終いです
体がやけに茶色っぽくてどーカナーって思ってます。
背中の柄も縦縞っぽいのが疑問です。
ケロ、肩に斜めの本線がそれっぽい雰囲気もあって何とも言えんです。
んな感じでたくさん撮ってきたのは良いんですケロ、宿題もたくさん抱えて帰って来ちゃいました
見れば見る程、つどぼに嵌まって行っちゃってます
さらにゃ~カワセミ様もげっとん出来んかったんは、既に前回の冒頭で告ったとーりです。
おぢさんのカワセミ様げっとんへの挑戦はまだまだ続く、、、、、、、、、、のか (?_?)
ダメっぽいと感じちゃうと、あっさり諦めちゃう性格なんで要注意ではあるです。(笑)
ではでは。
*****
んで、タイトルのパクリ元はココ。(名前の方は、「Byrd」のスペルです。)
HMV 楽天市場店ならココ。
amazonならココ。
鷺としか言いようがありません。 [├ とりものばなし]
時は月下旬、場所は神代植物公園水生植物園でした。(← ぢゃ意味ないゾ~。)
ましゃに薄氷を踏む思いで赴きました
万が一、オバファンがいたなら、隠れる場所や死角なんぞどこにもない公園です
ケロ、今こーしてのーのーと記事を作ってられるんは、結果的に無事だったんを物語ってます。
そーまでしてカワセミ様を求めるあまり、赤モンスにも長らく跨がってないおぢさんです。
んで結局、遭遇出来てないっつーのもタイトルからして隠しよーもない状態です。
なら、どんな鷺(サギ)にあったんぢゃ?っつー話になろーかと思うです。
こーゆー鷺に会ったです
ってドコにおるんかいナーって上の方や遠くの方を探す必要はありません
ゴイサギ(五位鷺:サギ科)です。
体が斑模様になってるんは若鳥らしーです。
おぢさんは初めて見ましたケロ、若鳥っつーよか、四十を越えてるとしか見えんかったです。(← なして四十に拘るんぢゃ?)
ボディが白くない鷺がいるっつーのも、帰宅して図鑑で見比べるまでおぢさんの頭の中には無かったです。
んな認識で、あまりにもジーッとしてて動かないんで、置物かと疑っちゃってました。(デッサンのモデルでも無いゾ。)
分くらい眺めてましたケロ、瞬きもほとんどしてないよーに見えたです。
色々と思考を巡らしつつ、影もあるし、Dに見えるんで生き物だと思えるよーになったです。
とは思っても動きが見られんかったら、トリックアートかどーか確かめるつもりだったっつーのはナイショです。マジデ
不審に思いつつ、遠巻きに気にしながらチェックしてたら飛んでました
良かったです (← 何が良かったぢゃ~。ひとりで勝手に盛り上がってんナー。)
なーんも知らんで飛んでるとこだけみたら、猛禽類に見間違えて更に勝手に盛り上がっていたでしょー。キット
深大寺で蕎麦を食し終わったオバサン達とかが寄るわ寄るわで鳥たちも落ち着かん感じです。
入場が有料なら、ほとんど誰も来なかったであろーことは容易に想像出来るです。
挙げ句の果てにゃ~、ツーショット記念撮影までしよーっつー輩まで現れちゃう次第です
サギとツーショットで、ピースサインまでして写るってどーゆー設定なんか疑問が噴出しちゃうんは、半日以上経った後のことでありました。
鳥たちにとっちゃ~、午後のまったりした時間を奪われちゃってお気の毒でもあったです。
んなのは毎度のことなんでしょー。タブン
ケロ、最終的にゴイサギさんは安息出来る場所に落ち着いたみたいでした
んで、チョウジソウ(丁字草:キョウチクトウ科)の札は見んでよろしいです
宿根状態で地上部はまだ見えてません。タブン
って咲いててもわざわざ見に来ませんケロ。
ゴイサギの向こうに見える白い鳥に注目です
コサギ(小鷺:サギ科)です。
カルガモ(カモ科)と仲良く一緒に泳いぢゃってますケロ、檻の中にいるんぢゃありません。
そこはその気になれば、どこへでも飛んで行けるフリースペースなのです
コサギさんは池底の土の中に何かおらんか物色中でした
自由に泳いでるかのよーに見えたカルガモとも接触せんで一心不乱のご様子です。
青いクチバシに黄色い足してるんで小鷺だと思ったおぢさんです。
違うと思ったらびしばしご指摘くらさい。(メンドイでしょーケロ (^◇^;))
池の中ではとにかく目線が下の小鷺です。
遅めの昼食中なんか間食中なんかは不明ですケロ、目線が釘付け状態になってます。
少なくとも池底に沈んでるかも知んない小銭を探してるんぢゃないとは思うです。タブン
っつー後付けの文章を予期したんか否かわからんですケロ、遊歩道もたまーに歩いたりするみたいです。
トーゼン、人が誰も歩いてない時に限ります。
んで人が近寄りゃ~飛んで逃げちゃいます
とにかくオバサンと子供の声には過敏過ぎるくらいの反応を示す野鳥たちです。
おぢさんは無口なんで安心してくらさい(ごくまれに毒を吐きますケロ (^◇^;))
んで気が付くと羽に増えてて驚きです
いつ、どこから飛んできたんか全く気付かんかったです。
更にゃ~しばらくの間、同じ小鷺だと思ってたっつーのも恥ずかし気も無く告っちゃうです。
間違いなく、鳥ビギナーのおぢさんとしては大混乱に陥っちゃってました。
暫く眺めた末にやっと、クチバシの色がちゃうって気付いたのです。
コッチのは黄色いやん~。
ダイサギ(大鷺:サギ科)です。タブン
図鑑にはサギの仲間としては最大クラスって表現してあったんでそざかしデカイんだろーって思ってました。
ナンデ、自分の頭の中ぢゃサイズはダチョウ級だと何の疑いもなく思っちゃっていました。
この手の表現はほんとーに微妙過ぎます。
植物の図鑑でも高性とか矮性とか表現されても、いざフィールドぢゃ~途方に暮れちゃうパターンに似ています。
草丈のセンチやセンチ、センチくらいずれてても、気にしちゃいかんケースに多々直面するのです
最終段階に至って識別に困った時にゃ~草丈ってもー、どーでもよくなってたりするです。
ダイサギさんレベルになるとザリガニも噛まずに一飲みです。(鳥は噛まんダロー。タブン)
このあと、飛んだり、自分を映したりして優雅な時を過ごしてるダイサギさんを夕方まで眺めてました。(← しまぢゃナー。)
んで今回載せ切れんかった野鳥は近日公開予定です(予定が多いやっちゃナー。)
そん中にはカワセミ様が入って無いんは長い冒頭文にあるとーりです。
更にゃ~アップ日現在でもなおまだ、遭遇して無いっつーのも併せて記しておくです
ではでは。
*****
ノンストップ、つぐみくん。 [├ とりものばなし]
我ながら、超なつかしーです。
もー何の隠し立てもせんです。
今回のタイトルは多少オマージュっぽいのも感じてますケロ、パクリです。(先ちゃんゴメン。)
ちなみにオリジナルにある「」とか「」は敢えて省略してありますんでご承知おきくらさい。
わからんしとは、ほっぽいといて話を進めるです(← 限り無く対象が限定されとるゾ。)
性懲りもなく、またまた多摩川の河川敷にやって来ちゃいました。
リベンジです。
ってわざわざローストされに現れたんぢゃありません。
遠くを望むと、まだ雪が残ってたりします。(実は対岸)
そん時のは、対岸の火事ぢゃなくって、此岸でした。
「2月6日、野川公園。(2011-02-11-m)」
前夜に野鳥観察を計画してた場所が燃えてました
昼過ぎまで惰眠を貪ってたんが、たまたま幸いして、今、ぬくぬくと戯れ言を抜かせられてるおぢさんです
消防車が~台も来てて、川沿いの道路も封鎖されてるんぢゃ観察どころの話ぢゃなかったです。
んで火事場に人だかりが出来とらんくて、疎らだったっつーんは前記事でそっと触れたとーりです。
んな場所に行って何が楽しいんだかわからんくても歩いてみよー、っつーのが今回の趣旨です
もしかすると、行ったとしても野鳥はおろか、鳩やカラスさえもおらんかとも思ったです。
かれこれ週間が経過してるんで現場検証も終わってて物騒なもんも出て来んダローっつー思いもあったです。
雪も派手に降っちゃってるし、キレイサッパリ洗い流されちゃってるダローって楽観的に考えてました。
そんでも辺りはまだまだススの匂いが漂っていたです。
増水の後でもここまでキレイに見えんダローっつーくらい地面が露出してます。
表面は粗めの砂に覆われていた河川敷でした。
燃えてから間もないのに、早くも萌えぎ始めてる植物もあったです
こんだけ燃え広がっちゃったのに、炎って下方に、さらにゃ~地中には及ばないもんなんですナー。
何ゆえか、この近辺ぢゃ~航空機が頻繁に飛び交ってますナンデ?
ジェットにプロペラ、ヘリとか何でもありなんかって思う時もあるです。
早朝と言わず深夜と言わず飛んでるのがわかっちゃうんでマニアには垂涎のエリアやも知れんです。
っつー具合なんで、火事があってヘリが何機飛んでよーと意に介さないっつー事情もあると思うです。
んなコトをそん時考えてるべくもなく、ボケーッと歩いてたらツグミ(ツグミ科)発見です
ぶっちゃけ、歩いても歩いてもムクドリ(ムクドリ科)にしか遭遇してませんでした。
ナンデ、撤収しよーかと思ってました。マジデ(← おまいが好きで歩いてんダロー。)
そもそも焼け野原に野鳥がどんだけいるんかっつー疑問は、後から湧いてきたです
こっちが見っけたって思ったら、あっちに見っかってしまってたです。
そりゃ~辺りが焼けて見通しがきき過ぎちゃって身の隠しよーもありません。
ついでに上流の風上側から接近してるんぢゃ~バレバレなのにも程があるです。
野鳥を舐め過ぎてると言われてもしゃーないです
んで焼け野原にオアシスのよーな場所を発見です
正直、初めは「焼き畑農業ぢゃん、スッゲー。」って思ったです。
ケロ、素人のおぢさんから見ても週間くらいで回復出来るよな葉っぱの量ぢゃありません。
焼け残ってる、と見た方が自然です。
しかし、、、、一体どーしてなんかは疑問です。
っつー疑問も歩踏み出しちゃうと忘れちゃうおぢさんでした。
今回は浅瀬くらいまでなら入っちゃっても大丈夫な足元装備です。
お陰様で焼け野原の砂地も無事に踏破出来ました。
って川に足を浸けてみたら、冷たかったんで深入りはせんかったです。
ついでに川底がヌルヌルして足を取られそーでもあったです。
コンクリートが崩壊した状態ぢゃありません。
川沿いに自然堆積した土砂です。タブン
かつてはこの辺りで砂利を採取してたくらいだったらしーです。
その名残なのか、川沿いに生コン工場とかコンクリートブロック工場とかが今でも点在してるです
っつーてもいつもカワセミ様をロックオン出来るよーな心構えで歩きます。
ケロ、んなにおぢさんの集中力が続くわきゃなく、目移りばっかです
川の中ぢゃ~、デカイ鯉が何匹も悠然と泳いでるのが見えます。
タマちゃんなんて今ぢゃ~誰も覚えとらんぢゃろナー。(何年前だっけ?)
ちょっと歩いただけなのに、疲れて暫く座ってたらセグロセキレイ(セキレイ科)が至近距離に接近です。
別に息を潜めて狙ってたんぢゃ無かったのに、です。
日常、コッチがふつーにしてる時は近寄ってくるのに、いざカメラを向けるとなると飛んでっちゃう野鳥です。
何か写り方とか意識してたりするんでしょーか。(んなわきゃねーダロー。)
空がオレンジがかってきたところで撤収です。
自由解散です(← もともとおまい一人だけぢゃロー。)
んな時に、遠くにモズ(モズ科)発見ですタブン
残念ながら、近付くことは許してくれんかったです。
おぢさんが、はやにえにゃ~適さんと思ったんでしょーか。
っつー感じで、この日の鳥果はサッパリでした。(笑)
って返す返すも焼け野原の近辺をうろつくっつー企画自体がサッパリだったやも知れんです。
新緑が萌え始める桜の開花までにはカワセミ様に遭遇したいもんです。(木陰が出来て撮り辛くなるやん。)
あとヶ月くらいしかないんですケロ~。
ではでは。
*****
カレーでカワセミ様 [├ とりものばなし]
ワクワク感と不安がよぎる前夜、カワセミ様との遭遇をカレーを食してまで祈念したのは記事にしました
結果として、どーだったか?っつーのはナイショです。
ってしちゃうと記事的に体裁を保てんので、「出来んかった。」 とのっけからぶっちゃけちゃいます(← いきなし明かすんぢゃネー。)
いかに遭遇で出来んかったか、っつーのが今回の内容になるです。
野川公園の一角には、んな木道が細長く連なるエリアがあります。
一見すると、鳥のさえずりが聞こえて来そーな静かそーな雰囲気です。(← 「~そー。」って表現が重要です。)
そんで、この辺に於いて自然っつーのは手付かずの状態を指すのではなく、整備されている状態を指すのでした
っつーおぢさんも手付かずの自然は何が出て来るかわからんので、整備されてる方が好きです
蛇とかスズメバチとかクマは極力遠慮したいのです
そんで、だてに整備がマメに施されてるんぢゃないのでした。
耐久性を維持すべく図る必要もありそーです。
入場無料なのも相まって、訪れる人は絶え間ないよーに思えます。
おぢさんとしては、んな集団に飲み込まれんよーに行動するんは言うまでもありません。
さらにゃ~、声すら聞けん距離を取る慎重さです。
ついでに前夜にカレーを食して祈願をした程に入念に備えたつもりだったのに、図鑑を忘れて愉快な(?)おぢさんです。
記事を作成すんのに、ひたすら図鑑と首っ引きになっちゃいました
んで最初に確認した野鳥です。
ツグミ(スズメ科ツグミ属)です。
この日遭遇した野鳥の中で、警戒心が最も薄かったです。
枯れ葉の下をチェックするんに没頭してたんでしょーか
お腹が丸々としてエネルギー充填%に達してそーに見えますケロ、まだまだやも知れんです。
白い交換レンズを装着してる人と話をしたら、この辺ぢゃ~、ツグミを結構目撃するらしーです。
ヒヨドリ(ヒヨドリ科ヒヨドリ属)です。
コッチは更にお腹が重そーです。
タマゴがケースくらい入ってそーな膨れっぷりです。
そんでも飛べはしてたんで、総重量はオーバーロードしてなかったかと思われます。
歩いて移動してる途中、死角からカルガモ(カモ科マガモ属)が出て来て驚きです
あっちも驚いたよーですケロ、コッチの方がもっと驚いたんぢゃ、って主張しても通じんかったと思うです。
ちなみにおぢさんのデジイチのレンズはmmまでのズームです(mm換算でmm)
ナンデ、撮影の際はファインダー越しぢゃ~、ケシ粒以下にしか野鳥は見えとらんでした。
撮影後にいちいちデジイチのモニターで拡大拡大して、被写体とピントが合ってるんか確認して骨が折れまくりました。
帰宅してからは、PCでRAW画像を拡大して、図鑑と睨めっこです。
そんでアップした画像はアップして、トリミングしまくった画像です。(天空~ぢゃ~全くトリミングしとらんのです。)
中にゃ~荒さが目立つんもあるんはその影響です。
シジュウカラ(四十雀:シジュウカラ科シジュウカラ属)も確認です。
バラの茨をガードとして利用してるんぢゃないかと思える位置で発見です
群れまくってて集団を成してたんですケロ、逃げ足が速くて捕捉仕切れんかったです
なんか顔に白い部分のある鳥としか、帰宅して調べるまで認識してなかったです。
ジョウビタキ(ヒタキ科ジョウビタキ属)発見です。
色鮮やかだったんで認識し易かったです。
遠くの方で飛んでる時点で、肉眼で捕捉出来ました
おぢさんの節穴状の目と視力でも見えたです。
留まってる位置も色を頼りにロックオンします。
後は、デジカメなんで枚数に遠慮しないでシャッターを切りまくります
GBのメモリーなんでたっぷり撮れると思ってるです。
シメ(アトリ科シメ属)でしょーか。
やったらクチバシがゴツイです。
んで土の中のミミズか何かを突きまくっちゃって、クチバシが黒くなっちゃってます。
遠目でも、風切羽(?)の一部が青みがかったグレーで、非常にキレイだったです
カワラヒワ(アトリ科カワラヒワ属)です。
画像ぢゃ~、思ったより茶色に出ちゃってますケロ、体は黄緑色っつーか、うぐいす餅色に見えました。
ホントに樹木に留まってる様は、うぐいす餅がぶら下がってるよーに見えたです。
とは言うものの、帰りしなに、うぐいす餅を食したくて堪らなくはならんかったです。
そんで水たまりで集合してたひとときです
分くらい張り込みを続けてたら、数分だけこーゆー時間がありました。
暫くの間はおぢさんの独占取材状態でした。
ケロ、おばさん達が群れ始めるにつれ、逆にいなくなってしまいました。
そんで、こーゆー野鳥もおったです。
マヒワ(アトリ科ヒワ属)です。
黄色いボディが印象的でした
ファインダー越しでの第一印象は、逃げ出しちゃったカナリア(アトリ科カナリア属)にしか見えんかったです。
んな雪が降っちゃうよーな公園にいるべくも無いっつーのは知らんかったのです。
ぬかるんでそーな水たまりぢゃ~、黄色がひときわ映えて見えました。
そんで体が小さいんで撮影時はひたすら色認識に頼りますヤッパシ
夕暮れて、日光がオレンジ色に感じられるよーになったところで野鳥観察は終了です
撮影が出来なくなる前に、おぢさんの視力が限界を越えちゃってます。
カワセミ様を拝めんかったのは残念でしたが、そこそこの種類が見れたんでお腹いっぱいになったです
林の奥まで光が届く今のうちに、カワセミ様を捕捉しよーと思いはしてます。
何とか新緑が萌えぐ前にミッションをコンプリートしちゃいたいのです。
ケロ、行けず終いで空回りに終わっちゃいそーな気もするです
ではでは。
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