春日遅々 [├ とりものばなし]
まったくもって、のどかですなー
平和さにヒタヒタに浸るんはとっても心地良いとは思うんですケロ、平和ボケはしちゃならんです。
わかってても、なかなか出来んことなんは言うまでもありません。
っつーてもあらゆる事態に備えとくっつーのもなかなか出来んことです
かく言うおぢさんも、膨大な時間とあらゆる物資を貰ったとしても、まともな記事を作る自信なぞありません。(← おまいレベル低いなー。)
更にゃ~ことが起きてから、ありとあらゆる手を尽くして迅速かつ的確に対応するっつーのも難しーです。
かと言って逃げ惑ってたり、不平不満を垂れてるだけぢゃ~何にもならんとゆう・・・。
ぢゃ~、どーすりゃえーんかって尋ねられても、な~んも答えられんです
今回は、月下旬に神代植物公園水生植物園に行った時のもう一つの記事です。
実は入り口付近で早春の花を発見してました
カタクリ(サクラソウ科 ユリ科)です。
意外にも結構咲いてました
ケロ、看板が立っとらんのでスルーする人、後を絶たずです。
まー植物の存在が看板頼みの人にゃ~しゃーない反応でしょー。
おぢさんも以前は、んな人だったです。
中には花茎を伸ばすのが待ちきれずに咲いちゃってるせっかちな花もあったです
園内はコブシ(モクレン科)にヒュウガミズキ(マンサク科)、シナレンギョウ(モクセイ科)も咲いてました。
春の花が咲き乱れてました。
って黄色い花に黄色い文字で画像に書き込んでみたものの、まったく読めません。
ぜんぜん意味を成してません
上の淡黄色の花がヒュウガミズキで、下の黄色い花がシナレンギョウです。
んで、どーゆー野鳥を観察出来たんでしょー
カルガモ(カモ科)です。
ここに定住してるとしか思えんリラックス感です。
しかもこの池で引きこもったまま、外に出てないんは間違いなさ気です。キット
しかも丸々としてるんで、境内のお蕎麦屋さんから熱い眼差しを浴びてるんも暗黙の了解かも知れんくらいです。
更にゃ~、不思議と散策するおばちゃん達から「この鳥食べられるのよ~」とか「この鳥美味しいのよ~」なんつー声が聞かれんのはどーしてなんでしょー。
どーして、こーゆー場所ぢゃ~草食になっちゃうんでしょーか。ナンデ?
まったりまどろんでると遊歩道をツグミ(ツグミ科)が横切ります。
どーもスキップは出来ん野鳥みたいです。(笑)
両足が揃っちゃってます
せめて千鳥足でお願いしたいです。
このあと、昭和記念公園まで飛んでって練習したんかどーかは知るしとぞ知ることです。
最近やっと見慣れてきたモズ(モズ科)です。
猛禽類の割にはなかなか近くまで寄させてはくれんです。
背後を撮るなんて超難題でもありました
やっとの事で真後ろを撮ることが出来ましたケロ、マウントポジションはまず無理でしょー。(どーすんぢゃ?)
んな警戒心が強いモズではあるんで、遠巻きにもがっつり見られてました。
おぢさんからは肉眼はもちろん、ファインダー越しにも見えとらんかったです。
もしかすると、はやにえの対象にされかかってたやも知れんです。
んな悠長な記事を作っとる場合ぢゃ無かったのやも知れんです。
メス(♀)のモズ(モズ科)でしょーか。
体の模様が随分ちゃうんで、帰宅して調べるまで皆目見当が付かんかったです
腹にはトトロ模様があるし、真っ黒いアイパッチ(過眼線)も無かったんでわからんかったのです。
ついでに葉っぱを食してるよーにも見えたんで何ぢゃろーって思い続けてました。
拡大してみると鋭過ぎるクチバシも見えるし、食してるもんも植物ぢゃ無さそーです。
ってまだまだ寒い時期だったのに随分デカイバッタがおったですなー。
枝の間を飛び回ってたんはシジュウカラ(シジュウカラ科)です。
チョロチョロ動き回ってたところを無闇矢鱈の闇雲にシャッターを切りました
なんで、あんまし使える画像が無かったです。
っつーかオートフォーカスだと、どっかにフォーカシングしてないとシャッターが切れないよーになってるんで画像数そのものも少なかったです。
って遠くの方にヒヨドリ(ヒヨドリ科)が見えたりします。
この公園は東側が住宅地に面してるんでTVアンテナは野鳥たちの格好の止まり木なんでしょー。
拡大してやっとの画像なのにどーしてヒヨドリってわかるんかっつーのはナイショです。
って言ったばっかなのに、携行した双眼鏡で確認したって明かしちゃうです。
野鳥の位置がわかれば、大雑把な特徴を確認出来るくらいの倍率の双眼鏡です。
園内にゃ至る所でローズヒップ(野バラの実)が手付かずで残ってました。
鳥も食さんもんなんでしょーか。
真っ赤な実が、まるで「食してくで~。」と言わんばかりに日の当たる見やすい位置で成ってます。
やっぱヂャムってもらうしか使い途はないのでしょーか(← やっぱってどーゆー意味ぢゃ?)
んで超わかりやすい鳴き声が聞こえてきます
ウグイス(ウグイス科)です。
姿は見えずとも、声を頼りに、堂々と樹の前で張り続けました
そして待つこと分くらい(?)で動く物体を視認します。
どーも警戒を緩めて出て来ちゃったみたいです。
待ってれば日の当たる暖かい場所に出て来るんだろー的なおぢさんの粗い読みが的中しちゃいました
ウグイスは、ずっとモジャモジャの樹木の中でウロチョロしてました。
確かに外敵から身を守るにゃ最適なポジショニングでしょー。
ケロ、おぢさんとしてはもう一歩踏み込んだ構図にしたかったのです。
出来れば花の咲いてる樹木で画像にしたかったウグイスです(花札の絵柄と一緒にすんなー。)
んで、おぢさんの野鳥観察を記念するカワセミ様が飛来して来たんは、ましゃにこの後でした。
「遂にげっとんカワセミ様(2011-04-01-m)」
やっとのことでカワセミ様をげっとんした記事でした
実はカワセミ様に遭遇出来んかったら、ウグイスを主役級にして記事にしよーと思ってたんは機密事項です。
実際、頭ん中で記事の組み立てが出来んくて、流しちゃおーって思ったなんつーのは超極秘事項です
まー、心配するよりも何とかなる時は何とかなる事も無きにしも非ずかも知れんやもです。(スッゲーあやふやぢゃなー。)
んで以来、からっきし野鳥観察にゃ~行っとらんっつーのはふつーにナイショです。
達成感で満ち満ちたっつーのもあるかも知れんです。
他にもやらにゃならんことが目白押しだっつーのもあるでしょー。
とか言いつつ、遅々として進んどらんのはある程度わかってたんで嘆いたりはせんです。
色んな企画を思い立ってはいても、実行出来んで、日にちばっか過ぎてきます
後になって、やり残したことがあってもなくても、悔いが残ろーが残るまいが、ぼちぼちやってくだけのおぢさんでした。
ではでは。
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完全にグァ~グァ~倶楽部部員ですね。
カワセミもゲットしてモズのはやにえまで・・・
しかも声はすれども姿がいえないウグイスをクッキリと撮ってて
羨ましいぞ!
by 響 (2011-04-15 20:11)
響さん、ありがとうございます。
グァ~グァ~倶楽部入部の承認が下りたんでよーか。
タチカワ方面からは、えげつないダメ出しが出そーな気もするです。
とにかくウグイスを撮影出来なけりゃ、晩ご飯抜きくらいの覚悟で粘りました (^◇^;)
by miyomiyo (2011-04-15 22:38)
カタクリってサクラソウ科だったんですね・・・
なんかとっても意外でした・・・
by oko (2011-04-16 11:33)
okoさん、ありがとうございます。
毎度申し訳ありません (・_・)(._.)
カタクリはユリ科です。
お詫びして訂正いたします。
シクラメンに似てるかと思いきや、葉っぱが平行脈してます。
okoさんの知識は曲げないで下さい。ゼッタイ
by miyomiyo (2011-04-16 12:52)
mwainfoさん、
xml_xslさん、
伽耶さん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2011-04-16 20:35)
今造ROWINGTEAMさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2011-04-17 22:30)