境界線上のアヤメ [├ 育てたものむしったもの日誌@北~地(園芸)]
自分もある意味、ボーダーライン上です。(汗)
最近、草むしりが快感に変わってきた気もする@北~地の住人です
んな危うげで、意味不明な症状が出始めちゃっていーもんなんでしょーか。(ダメだろー。)
とか何とか言ってても「草むしり備忘録~その回目」
回目なんで、むしるんか、むしらんかのボーダーライン上の植物を登場させちゃいます。
んな今回の中心植物は、至る所で生えまくってるんで、何とかせにゃ~ならんと思ってはいたそーです。(思ってるだけやったんかい。)
ここんとこ、何とかって言われても困っちゃうことしばしばです。(陳情されてモナー。)
自分としても、脳が干からびつつも何とか精一杯善処してるつもりです。(気持ちだけかい。)
画像は庭の一角です。
ジャーマンアイイリス(アヤメ科)を主として葉っぱが過密状態です。
まかり間違っても、この辺りの原風景とは言えんケロ、緑色が濃過ぎです。
取りあえず黄色いラインで挟まれてるところを更地にする計画を立案しちゃいました
ざっと週間は掛かると見積もってて正解でした。
ずっとここばっかに取りかかってるんぢゃありませんケロ、いまだバリバリで作業中です。
今回も画像は全て月上旬の状態です。(@北の地)
いちおー、どーゆー花が咲いてたんかっつーイメージ画像もあるです
「流しでメーソン(2011-07-03-m)」
生えてる場所が違うんで、別株ですケロ、同じよーなもんです。
若干花色が違うという声があったものの、更地計画は続行です
今回のエリアは、ここのとは比較になんない規模です。
ちなみに画像の株も、その後の区画整理事業で、規模をおおよそ半分にしちゃいました。
ニラ(ユリ科)やらムラサキツユクサ(ツユクサ科)やらスギナ(トクサ科)が生えまくってます
いちおーカタバミ(カタバミ科)とかハコベ(ナデシコ科)も生えてたりします。
っつーても、圧倒されまくってて細々と辛うじて生えてる状態に過ぎません
んな猛者が生え放題なんで、蚊とか蠅、蜂、蜘蛛、蟻、アブラムシですら見かけません。
虫が苦手な向きでもやれそーな環境ではあっても、メンドイんにゃ~変わりはありません。
よくも、かくも土が乾いてる場所で育ってんなーって感心するばかりです
自らの水分を確保出来てるからこそ生き残った上に、繁栄しまくってるんでもあるんでしょータブン
んで、バルブに水分を蓄え込んでるジャーマンアイリスです
最早この一角はジャーマンアイリスのバルブで敷き詰められてると言っても過言ぢゃ~ありません。
もともとは、ほんの数個のバルブをこぢんまりと植えたに過ぎなかったらしー。
今や足の踏み場どころか、蟻が這い出る隙間もありません
ショウガ(ショウガ科)みたいなサトイモ(サトイモ科)みたいなバルブが、組んず解れず敷き詰められてるのでした。
平織りだか綾織りだかどっちでもえー感じで編み編みのニット状になってるのでした。
結局は、んなバルブを解いてく羽目になっていくのでありました。(← おまい以外、他に誰がおるんぢゃ。)
んな強豪がひしめいてる中に剣スコを軽く突き入れたところで、あっさり跳ね返されちゃうだけなのでした。
思いっきし突き入れるくらいで丁度良いか、まだ足りないかくらいの手応えでした。
剣スコの水平部分を、スライディングして蹴り入れるくらいが良いくらいです。(← おまい、んなことやっとらんだろー。)
そのたんびに、バリバリっつー心地良い音がして、病み付きになっちゃいそーだったんはナイショです。
んで、ちょっぴし持ち上げてみたです。
マジでバルブが連続してくっ付いちゃってるんは間違い無さ気でした。
しかも枚のシートと化して、くっ付いてそーですケロ、キレイに剥がすんは至難の技だと察したです。
っつーても、出来る限り大きなシート状にして剥がそーっつー気持ちを丸出しにしちゃったんは言うまでもありません。
ガラスの心臓のくせに、慎重かつ大胆に剣スコを蹴り込んでいきます
未だかつて見たことがない光景が、掘れば掘るほど眼前に広がります。(大げさだろー。)
夢にまで見るわきゃ無いんは言うまでも無いでしょー。(見たくネー。)
いちいち「長ネギ(ユリ科)の根っこってこんなんだっけ?ショウガの葉っぱってこんなんだっけ?」って記憶を確かめにゃ~ならんかったです
株元の白さと、根っこの生え具合が絶妙過ぎです。
ちなみにアヤメは、切っても擦っても薬味にゃ~ならんですタブン
んで、MAXサイズで剥がせたバルブシートです。(笑)
ホムセンで見かけるシート売りの芝生(イネ科)ぢゃ~ありません。
どっかのガーデニングのディスプレイで使うもんでもありません。
戯れ(!)で剥がしてみたジャーマンアイリスのバルブの集合体です。
にしても何層にも積み重なってて驚きです。
掘り出したレンコン(ハス科)ぢゃ~ありません。
あくまでジャーマンアイリスのバルブです。(これでも単体です。)
かくもデカイのって店頭ぢゃ~お見かけ出来ないサイズでしょー。タブン
んなデカイのがゴロゴロ出て来て呆気にとられまくりです。
んでんでバルブの下側の根っこの跡と思しき部分が凹んでてちょっぴし考えさせられずにゃ~おられんかったです。ナンデ?
そーゆー部分は古いバルブで、皮だけになってるかヤワヤワになってれば整理対象となります。
機能的にゃ~蘭のバックバルブみたいなもんで、栄養分の貯蔵庫にこそなれ、開花は望めんと思われます。
アヤメのバルブって度咲いたら、同じバルブからは度と咲かんもんらしーザンネン
新しい子供バルブを付けて咲いていくもんらしーです。オソラク
さーて掘り出したバルブの山をどーしたもんでしょーか。(出荷しろ?)
更にゃ~、跡地の活用法も考えてなかったりするです。(← おまい、いくら何でも無計画だろー。)
ではでは。
*****
もうみんな食材にしか見えん!
したがって引っこ抜くか抜かないかは
食べたい奴だけ抜くって事でいいのでは?
食欲が増せば草も同時に減るって作戦で
夏バテなどして食欲がなくなると草ボウボウになるという
楽しいライフワークがミヨさんを待っています。
by 響 (2011-08-14 17:20)
響さん、ありがとうございます。
ネギにショウガなら暑い夏にゃ~欠かせない薬味ですね。
こっちはバテる程には暑くはないんでほっといても減りそーにありません。
ちなみに最近、草むしりし過ぎて、土が表面に出て来ちゃったせーで、土埃が多くなったって苦言を言われたそーです。(笑)
by miyomiyo (2011-08-14 23:45)
xml_xslさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2011-08-14 23:45)
こりゃ~庭全体が根っことバルブのプリン状態ちゃうか~。
掘り出されたジャーマンアイリスのバルブは、蓮根よりもむしろ山芋(ヤマトイモ?)に似てると思うです。
そしていちいちキャップが置いてあるのは、もはやおぢさんの芸風と言ってよろしいかと思います。
書き置きです。
留守中に場外で暴れたりせず、草むしりに勤しんどってくらさい。(笑)
by しろのぽ (2011-08-15 20:19)
しろのぽさん、ありがとうございます。
どーも深く根を張るタイプぢゃ~なくて、浅く広く根を張るタイプみたいなんでプリン状態にゃ~ならんみたいです。
んで、イモとか根菜の知識についちゃ~オバファンの方が遥かに詳しいんで、その例えで良かろーと思います。
キャップについては、いちいち故意に置いて後々までもサイズを忘れんよーにしたかっただけです。
書き置きは心得たです。
呟くだけにしときます。(違う?)
by miyomiyo (2011-08-15 21:53)
とる子さん、
マチャさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2011-08-15 21:55)