SSブログ

ふぞろいの花弁数 [├ 天空のベランダ(園芸)]

 

 

またしてもキャッチーなタイトルにしちゃったんは、本人の不徳の致すところでございます。

 

 

ちなみに自分は、テレビドラマっつーもんを見ない人なんで、内容は全く知らないっつーのはナイショです。(聞いてナイ?)

 

 

 

 

Hepatica nobilis var.japonica f.magna
大三角草
オオミスミソウ
不揃いな花弁数

オオスミソウ
 (大三角草:キンポウゲ科 Hepatica nobilis var.japonica f.magna )です[かわいい]

 

 

 

陰で咲く花に、目一杯の光[ひらめき]を当てて撮ると一際映えますなー[ぴかぴか(新しい)]

 

 

って特別な含蓄は込められとらんので、余計な詮索は無用に願います。(笑)

 

 

 

 

花弁の数が一定しとらんっつー突っ込みも無しでお願いするです。

 

 

いわゆる萼片が花弁化してるタイプのキンポウゲ科植物なんで予めご承知置きくらさい。

 

 

 

 

画像は[3]月中旬の状態です。

 

 

 

 

 

 

昨年(20010年 2010年)も記事にしたヘパチカ(ミスミソウ、ユキワリソウ)です[本]

 

 

並べてみたの図

「大三角草(2010-03-11-m)」

 

 

何とかかんとか今年(2011年)も咲いてくれました[かわいい]

 

 

細々と息を長らえてたんは把握してましたケロ、ここまで派手に咲いてくれるとは思いもしとらんかったです。

 

 

 

 

咲いてみなきゃわからんっつー言葉は、咲いた後だから言えるんだっつーのは言うまでもありません。

 

 

逆に咲かんかったら、「そんな気がしてた。」程度のコメントをしてたに違いないのです。

 

 

  

 

んなコメントを、土に還っちゃった上画像の白花に捧げるです[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

名前で言う程、大きくないです。
特徴的な葉っぱ

この世に[1]種類しか無いよーな気がするヘパチカの葉っぱ形状です。

 

 

唯一無二と言っても過言ぢゃ無さそーです。

 

 

 

 

一目でわかるにしろ、そんじょそこらに生えてるっつー植物でもないんが残念です。

 

 

更にゃ~、[1]年中葉っぱが青々としてるっつーんでもないんで、覚えといても活用する機会は無さ気です。

 

 

 

 

忘れた頃に機会が到来する事態にすら、ならんと思うです。

 

 

 

 

イチゲっぽさが出てます。
高山性ぷんぷんです。

白いのは埃とか綿ぼこりとかハウスダストぢゃありません。

 

 

高山性の植物でよく見られる綿毛です[曇り]

 

 

ファーライニングみたいなもんかとも思ったりします。

 

 

コヨーテの毛と比べてどーなんかはわからんですケロ、水気を本体にまで届きにくくする役割は同じよーな気がするです。

 

  

霧吹き[霧]で水をかけ続けると、毛の部分で水滴[たらーっ(汗)]を作って、なるべく本体から遠ざけて、下に下に水を流そーとしてるのが見られます[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

 

 

こぢんまりしてます。
配分間違った?

妙な花色のネコノメソウ(猫の目草:ユキノシタ科)ぢゃありません。(知らナイ?)

 

 

 

んな花弁が未発達なの咲いてたいします[かわいい]

 

 

この後で、キク科の花みたいに花弁が生長したりはしません。

 

 

画像の状態で開花の最終形態です。

 

 

じっと待ってても、萎れてくだけです。タブン

 

 

 

 

良い花色です♪
ふんわりしてます。
真上から撮影してます。
太陽を目指してます。

雪国ぢゃ~、んな花が林床にひしめいて咲いてるって想像するだけで羨ましい限りです[ぴかぴか(新しい)]

 

 

って津軽海峡より北は雪国っつーか寒冷地なんで、原生はしとらんです。タブン

 

 

最大凍結深度[1]m近い、厳しい土の凍結が苦手な性格だと推察してみるです[サーチ(調べる)]

 

 

 

 

取りあえず鉢植えにしときゃ~寒さの中でも凍結から逃れる術はあるこたぁ~ある気もします。

 

 

なんで、黒ポに植えたまんまお引っ越しでは持ってくつもりです。

 

 

 

 

園芸種の世界は奥深いです。
キンポウゲ科だから変異形態も様々でしょー。
ちなみに天空~のはシングルのふつーのです。
ピックぢゃありません。

マゼンタ色の花がストロボ光[カメラ]を浴びて煌めいて見えます[ぴかぴか(新しい)]

  

 

暗いところで見るだけぢゃ~、やけに濃い花色だなーっつー印象を抱かずにはおれんかったです。

 

 

自生地ぢゃ~、朝日[晴れ]を浴びてると、んな風に煌めいて見えるんかも知れんです。

 

 

 

 

そんだけの場所が国内にどんだけ残されてるんか、考えたくもないです。

 

 

 

 

 

 

出来れば今あるミスミソウが新たなる進化を遂げるまで残ってて欲しーもんです。(ってどんだけ先を展望しとんぢゃ。) 

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


nice!(6)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 6

コメント 7

響

ほんとうだ!
花びらの数が6枚と7枚がある。
同じ品種なのに不思議な花ですね。

by (2011-04-09 13:17) 

miyomiyo

響さん、ありがとうございます。

こーゆー気まぐれさが、ゆるくて心地良いです。
更に7枚花弁が出ると、ラッキーな気分にもなれます。(気持ちだけですケロ。)

by miyomiyo (2011-04-09 21:16) 

miyomiyo

mwainfoさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2011-04-09 21:16) 

しろのぽ

ふぞろいのがキャッチーですか・・・
さすが去年を20010年と数えるだけの年齢ですナ(爆)
ちなみにワタシもドラマは一瞬たりとも見てません。
ミスミソウは@ホームで何度か地植えが試みられていますが、根付くのは難しいようです。
これが野に咲く環境があるなら見てみたいもんです。
葉っぱ好きとしては描いてみたい形状ですが、入手しなければ難しいと心得ますorz
で、夏越しと冬越しだったら、冬越しのほうがなんぼか楽だと思っとります。
ぜしぜし寒冷地でも咲かせてください。

by しろのぽ (2011-04-09 22:06) 

miyomiyo

しろのぽさん、ありがとうございます。

ミスタイプくらいでオバファンのコメ入れが頂けるとは驚きです。
お詫びして訂正させて頂くです。
今後の毒の吐き方も再考する必要が出て来るやも知れんです。
もしオバファンに毎週欠かさず見てたって言われちゃったら、毒をもって毒を制された感ありまくりになっちゃうです。
んで葉っぱフェチを露出しまくってますな~。
ミニバラのスケッチを発表した暁には、ミスミソウをまたしても送りつけても構わんですケロ、都合が良いことに送付先がわからんです。

by miyomiyo (2011-04-09 23:30) 

miyomiyo

xml_xslさん、
toramanさん、

ありがとうございます。

by miyomiyo (2011-04-10 22:42) 

miyomiyo

今造ROWINGTEAMさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2011-04-11 21:59) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ヘリクリリング物語 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。