天空～からメリークリスマス

　

　

クリスマスゆーたかて、もーとっくに過ぎとるやんけ～っつーのは重々承知の上です。　

　

　

意表を突いてXR（クリスマスローズ：キンポウゲ科）の記事です、、、、っつーベタな展開にはなりません。　

　

　

今回の植物との関連性に気付くのが遅きに失しちゃっただけです。

　

　

ナンデ、遅ればせながらメリークリスマスです

　

　

　

　

　

　

葉っぱがクリスマスツリー模様っつーたら原種シクラメン（サクラソウ科）です。

　

　

もしも、そー見えんかったら、月明かりだけで、もーいっぺん見てみてくらさい。

　

　

それでも見えんかったら、冷蔵庫を開けて、その明かりだけで見てみてくらさい。

　

　

それでもさらに見えんかったら、携帯の液晶の明るさで見てみてくらさい。

　

　

それでもまだって場合は、振り出しに戻って、今度は片目で見てみてくらさい。

　

　

　

　　

ぜんぜん違ったもんが見えるやも知れませんケロ、保証対象外なんでよろしくお願いするです。

　

　

　

　

シクラメン・キリキウム（シクラメン・シリシウム：サクラソウ科 Cyclamen cilicium）です

　

　

　

原種シクラメンです。

　

　

しかもハチミツみたいな甘美な香りをふんだんに漂わせてくれる魅惑のシクラメンです。

　

　

暖かな日差しを浴びるとなお一層香り立ちます

　

　

　

　

画像は月下旬の状態です。

　

　

　

　

地を這うような草姿が原種シクラメン全般の特徴です。

　

　

っつーても、真上に空を見せて育てれば、もちょっと起き上がってくれくれます。

　

　

天空～ぢゃ～日差しを確保出来ても、真上に空をっつーのはロケーション的に不可能なのでした。

　

　

　

　

園芸種ならココまで寝そべらなきゃならない状況なら、まず花は咲かないと思われます

　

　

　

　

園芸種のシクラメンっつーたらバルブを埋め込むなんてのはあり得ません

　

　

ガーデンシクラメンやミニシクラメンでも、バルブの半分弱までしか埋めません。

　

　

ゴルフボールサイズ以上のふつーのシクラメンのバルブなら底をちょっぴり埋める程度です。

　

　

　

　

土の中に埋めちゃうと、雑菌やらが入って腐り易くなるからです。

　

　

さらに、地上部に出ているバルブにも、なるたけ水を掛けたりせず、通気良く保つ必要があります。　

　

　

　

　

園芸種シクラメンは短期間で栄養を吸収させて大きく育ててるため、バルブが柔らかいらしーのです。

　

　

とは言うものの実際に触ってみると、そんなでもない気がします。

　

　

ケロ、原種シクラメンを触ってみると違いが歴然で、原種では押しても握ってもびくとしない固さです。

　

　

　

　

園芸種ではそのわずかな柔さゆえ、微細な傷口から雑菌の侵入を許してしまいがちらしーのです。

　

　

そんで侵入を許してしまっちゃうと、軟腐化し、虫などの食害にも遭いやすくなっちゃうのでした。

　

　

気が付いたら外皮だけ残して、もぬけの殻っつー事態にもなりがちなのでした

　

　

　

　

一方で原種シクラメンぢゃ～、まずほとんどの品種で指の太さ１本分くらいは土に埋めてしまいます。

　

　

それはバルブのサイズを問わず一律同じよーに埋め込むのです。

　

　

カッチカッチに固いんで、ちょっとやそっとで傷つくよーな柔な体ぢゃありません。

　

　

　

　

そのためにも薄めに施肥してバルブを固く締めて育てるんですケロ、天空～の住人は通常濃度で施肥してます

　

　

　

　

区別するのメンドイし。

　

　

　

　

ちなみに原種シクラメンのバルブを、土から飛び出させちゃうとどーなるんでしょー

　

　

問題無し、とおもいきやそーとも限りません。

　

　

園芸種みたいに、バルブの天辺で花柄と葉柄が固まらないため、基部がぐらついて取れやすくなっちゃうのです。

　

　

被ってる土で、ある程度固定してもらってるのでした。

　

　

　

　

いくら堅固なバルブがあっても、花と葉っぱがことごとく取れてしまうようぢゃ、生命活動を維持出来ません。

　

　

もー土に還るのみなのです。

　

　

　

　

結局、この品種の説明はほんのちょっぴしになっちゃいました　

　

　

そこまでして原種シクラメンを記事にしたいんかっつー質問は無しでお願いします。

　

　

　

　

全くもってそのとーりでございます。（答えるんか？）

　

　

　

　

　

　

オバファンがスカートを着用しても関係なく、記事にしたいと思ってます。（冗談でも実際にはやらんでくらさい。）

　

　

　

　

ではでは。

　

　

　

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タグ：Cyclamen cilicium サクラソウ科 シクラメン キリキウム シリシウム キリキアム シリシアム 原種シクラメン 香り バルブ

コメント 6

葉っぱの中にクリスマスツリーを見つけるなんて
ロマンチストだなぁ～！

by 響 (2010-12-27 13:22) 

そこでワタシのスカート姿などどうでもよろしい（爆）。

とりあえず、ケータイで見たら、ちゃんとツリーに見えたです。
ですが世間はすでにお正月ムードだということを忘れちゃイケマセン。
当然、しめ縄ネタも用意されてることと推測します。
ワタシとしては、3枚目の流麗なスクリュー型が何気にツボです。
ところで＠ホームでは、原種系と思われるシクラメンが地植えで越年してるです。
バルブは、埋まってるのから頭が出てるのまであります。
寒くてスケッチするのが苦痛なので、おぢさんレポっといてくらさい（爆）
by しろのぽ (2010-12-28 00:09) 

響さん、ありがとうございます。

自分のオリジナルだと良かったんですケロ～。
ちなみにこのクリスマスツリーパターンは園芸種のシクラメンではまずお目にかかれないシロモノです。

by miyomiyo (2010-12-28 22:23) 

しろのぽさん、ありがとうございます。

今回のは練りに練ったコメでしょーか。
しめ縄ってモスカステ恒例のアレでしょーか。
そんで＠ホームの原種シクラメン？って水鳥の池の西畔のでしょーか。
ならソレはガーデンシクラメンだと思うです。
ナンデ、オバファンに葉っぱを丹念にスケッチしてアップして欲しーです。
今回も、ｯﾃｿｺ?が無くて少々残念かと思いきや、そーでもありません。

by miyomiyo (2010-12-28 22:30) 

xml_xslさん、
takemoviesさん、
SORIさん、
今造ROWINGTEAMさん、
(。・_・。)２ｋさん、
eternityさん、

ありがとうございます。

by miyomiyo (2010-12-29 11:46) 

こさぴーさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2010-12-30 09:12)