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クリークっちゅーのでしょうか。 [├ Florist Rides~flow(ツー)]

八ッ沢発電所施設第一号水路橋
もんのスゴイ水流です。
ここで素麺を流されても早すぎて取れないでしょう。

[1]ヶ月前にレポした猿橋のすぐ傍にある八ッ沢発電所施設第一号水路橋です。
「キキョウを行く、ツー(http://re-miyomiyo.blog.so-net.ne.jp/2009-10-19-m)」

 

 

明治45年(1912年)に建造された鉄筋コンクリート造の橋です。

 

 

鉄筋コンクリート造の耐用年数はざっくり[1][0][0]年と言われています。

 

 

 

 

ほぼ[1][0][0]年ずーっとジェットのような水流[台風]を流してきて今なお現役です。

 

 

 

 

この日は朝ダメで午後から猿橋ツーに出発したのを思い出します。

 

 

猿橋に向かう途中でおぢさんは気になる風景をメモリーしていました。

 

 

普段から鍛え上げている動体視力が機能してくれました。(動体視力の意味を間違ってないか(?_?))

 

 

そして時間も多少余っていた[時計]ので引き返してみました。

 

 

 

 

何ですか(?_?)

ここ山の中なんですけど何ですか(?_?)

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

いわゆる広義で言うクリークっちゅーのでしょうか。

 

 

隊長のブログで見た石積みのアレでしょうか。(アレぢゃわかんネーダロ。)

  

 

アレですよアレ、川を[2]つに分けてる石積みのアレ。(だからアレぢゃわかんネーダロ。) 

 

 

 

 

とにかく水があちゃこちゃ色んな方向に流れてジャバジャバしてるので近くを目指します。

 

  

 

 

道がえらく細いのですが、赤モンスなので不安はありません。

 

 

ここまでが何にも知らない時のおぢさんの気持ちの推移です。

 

 

 

 

クリーク(水路)でした。
猿橋で見たのと繋がってるとは知るべくもありませんでした。

桂川(@山梨県。京都ぢゃないゾ。)に沿って[2]本の水路が設けられています。

 

 

ココは下流にある八ッ沢水力発電所に水を導くための取水施設でした。

 

 

ここの先は山を[2]つ突き抜け、猿橋で見たトップ画像の水路橋に繋がっているのです。

 

 

 

 

自宅に着いて調べるまで、じぇんじぇん知りまへんでした。

 

 

 

 

河口堰でもナイ。でも魚はイナ~イ。
橋脚が石組みです。

周囲には金網+バラ線が張り巡らされていて侵入者を拒んでいます。

 

 

しかし豊かな水量は金網越しでも実感できます。(金網に電気[雷]が流れて無くてヨカッタ。) 

 

 

水の色は山奥の峡谷で見るような深いグリーンです。

 

 

水の中は見えませんでしたが、ありがちな鯉の姿は見られませんでした。

 

 

 

 

現在、九州のマイナリスト間では嗜みの一つとされている雑魚もイナイでしょう。

  

   

 

 

水量豊かです。
アーチが2つしか見えませんが、四連制水門です。
養魚場ぢゃナイゾ。

この辺りの橋脚や堰はほとんど石組みで出来ています。

 

 

[1][0][0]年の風雪に耐えて現在まで残っているのです。

 

 

できれば中に入って堰の上を歩きたかったです。

 

 

しかし自分はマイナリストレベルが低すぎて瞬間移動[くつ]を使えないのでした。ザンネン

 

 

 

そして、おぢさんの興味をさらに引き付ける[ぴかぴか(新しい)]のを見つけてしまうのでした。

 

 

 

 

小屋よりあっちに見えるのが気になるゾ。
とても心引かれます♪

探検したいです。ゼッタイ

 

 

コウモリが出ようがゲジゲジが出ようが[たらーっ(汗)]入ってみたいです。

 

 

位置的には桂川の河川敷に出ると思われるのですが、何が起こるかわかりません。

 

  

 

 

駒橋水力発電所

視線を上にやると水力発電のパイプが見えます。

 

 

中央道からも見えます。

 

 

駒橋水力発電所です。

  

 

明治40年(1907年)から運用開始されていて完全に[1][0][0]年を越えています。

 

 

 

 

ちなみにジェネレーターのある施設は下の方に埋もれてしまってます。

 

 

そして発電に使用された水は八ッ沢取水口と合流します。

 

 

再度、下流の八ッ沢発電所で使われるのです。 

 

 

 

チョッパリものです。

猿橋の下流にも水路橋や調整池、発電所があるみたいです。

 

 

この先のレポはこの辺りのトップ有識者の◎◎に託そうと思います。

 

 

 

 

快諾が得られるどころか、相模川の河口まで行ってしまうかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後は全てお任せします (・_・)(._.)

 

 

 

 

立ち入り禁止の重要文化財です。(アプローチは甲州街道(R20)からすぐダッッッッ。)

    

八ッ沢取水口

 

 

 

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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しろのぽ

この辺は、何度か通ってるハズです。ゼッタイ
こんなのアップされたら、ひっそり見ているマイナリスト@関東が行きたがっちゃうぢゃないですか(爆)
甲州街道からアクセスすると混むしナー。
松姫峠を越えるのはいいツーリングコースですが、いかんせん凍結がコワいです。
ちゅーかこの寒い時期に、わざわざワタシになど振ってないで、さっさと穴のレポお願いします~。
出口で待ち構えてますんで~(ウソ)。
by しろのぽ (2009-11-25 01:14) 

oko

1枚目は橋とか見えててちょっと紅葉ツアーかと
思ったのですが、違いました〜
激しく流れる水は冷たそうです〜そして深そうです〜
by oko (2009-11-25 05:57) 

miyomiyo

しろのぽさん、ありがとうございます。

通ってても角度的には微妙な見え線なので気付かないかも知れません。
ひっそり見てる(?_?)ナンデ、、、、堂々と見ればいいのに(?_?)ナンデ
このブログはR指定ぢゃナイゾ。

参考にダムまでの地図まで付けといた親切心たっぷりの記事です。
午後なら松姫峠もダイジョーブぢゃナイですか?ワカンナイケロ

穴のレポって(?_?)、、、、ここのは金網で囲まれてて入れまへん。
忍び込んだら通報されて鉄格子に入れられて出てこれまへん。キット
なので有識者によろしくです (・_・)(._.)

by miyomiyo (2009-11-25 17:58) 

miyomiyo

okoさん、ありがとうございます。

紅葉をわざわざ遠くまで見に行かない自分です♪
自分ち周辺で充分お腹一杯です♪

流れる水は冷たそうですが、近寄らせてくれない様になってるので触れません♪(笑)

by miyomiyo (2009-11-25 18:02) 

miyomiyo

xml_xslさん、
トメサンさん、
izumiさん、
今造ROWINGTEAMさん、

ありがとうございます。

by miyomiyo (2009-11-25 18:04) 

響

これはお見事!
水路橋もいいけど
利水関連の近代化遺産はいいねぇ~!
水の豊富な土地で
昔から有効に分けて使う知恵の芸術ですね。
イキテーー!!

by (2009-11-26 06:44) 

miyomiyo

響さん、ありがとうございます。

通りすがりに発見しました。
動体視力のお陰です。(←まだ意味がわかってない。)
この取水施設は100年前から同じ姿で存在してたと思われます。タブン
でも隊長のみたアレとは違うのかどうかまだわからないままです。

これからも隊長が真冬でも関東に来たくなっちゃいそうな場所をレポしますよ~。デケタラデスケロ~

by miyomiyo (2009-11-26 14:37) 

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