SSブログ

ブルー・シャワー [├ 天空のベランダ(園芸)]

アンチューサ ' ブルー・シャワー '
ワスレナグサに酷似です。
花弁に厚みがあります。
次々咲いていくのです。

アンチューサ ' ブルー・シャワー '
                 (ムラサキ科 Anchusa leptophylla ' Blue Shower ' )です。

 

 

 

花弁から中心まで青尽くしの花です[かわいい]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蒸し暑い最近ですが、このを見ると一瞬の[1]万分の[1]くらい涼しく感じます。

 

 

青い花がムラサキ科らしく、ワスレナグサ(ムラサキ科 Myosotis)に酷似です。

 

 

 

 

画像は[5]月下旬から[6]月中旬までの状態です。

 

 

 

 

一輪では小さいです。
何か真ん中がシレネ(ナデシコ科)に似て盛り上がってます。
ハスカーレッドのポットから出現ですっっっっ。

ワスレナグサ同様に1つ1つは小さな花です。

 

 

ちなみにこの花は天空~の住人が意図して入手した花ではありません。

 

 

もちろん、パクったのでもありません。

 

 

昨日記事[本]にしたハスカー・レッド(ゴマノハグサ科)の株の中から出現したのです。
「失われたレッド(http://re-miyomiyo.blog.so-net.ne.jp/2009-06-30-m)」

 

 

ある日いきなり開花状態で[かわいい]発見[exclamation×2]です。

 

 

何ゆえ気づかなかったのでしょうか (?_?)

 

 

入手時点で稚苗になっていたと推測です。(1年前ダゾ。)

 

 

 

おかげさまで品種を特定するのに大変な時間を費やしてしまいました[時計]

 

 

実は画像を見るまでワスレナグサだと思っていたのです。

 

 

ワスレナグサなら天空~でも育てたことがあるので、こぼれ種かと思っていたのです。

 

 

 

 

 

でも画像で見るとワスレナグサの花ならある中心の黄色いリングがありません。

 

 

そう眺めてみると[サーチ(調べる)]茎がやけに太い、草丈も低過ぎる等、疑問が吹き出したのです。

 

 

 

ウニぢゃないです。
独特の形状です。
天空~の住人も実物を初めて見ました。

白いウニではありません。

 

 

 

 

 

種子です。

  

 

これを見ればムラサキ科なのは確実に絞り込めてる[ぴかぴか(新しい)]のです。

  

 

ワスレナグサも同じタイプの種子ですが根本的には外れてもいませんでした。

 

 

できたてで白いのでまだフワフワ[曇り]しています。

 

 

そのまま放置しているのでこぼれ種で殖えてしまう、なんて心配は不要です。

 

 

 

 

 

 

平地では、そんなカンタンに殖える品種ではありません。

 

 

 

 

ツボミは1本の茎で巻き巻きになってます。
巻き巻きを、延ばし延ばし咲いていきます。
         花が終わると茎は真っ直ぐになってます。

茎の頂部に集まっているツボミは、実はコイル状に巻いています。

 

 

スコーピオイド[射手座]散花序)です。

 

 

ここもムラサキ科で絞り込める特徴[ぴかぴか(新しい)]です。

 

 

巻いている部分を伸ばしながら咲いていくのです。

 

 

咲きながらコイルを伸ばしていくのです。

 

 

なので花束状には咲きません。

 

 

 

直線を作りながら咲いていくのです[かわいい]

 

 

 

 

ホントにアンチューサでっか(?_?)
うん間違いない。キット
ダンシング・フラワーぢゃないです。

アンチューサというとコンフリー(ムラサキ科)似のベル型の花をイメージします。

 

 

違和感があるのですが、入手したガーデンのカタログにあるので間違いないでしょう。

 

 

どっちにしてもムラサキ科なのはブレない[ぴかぴか(新しい)]のでした。

 

 

 

にしてもペンステモンの黒ポット[眼鏡]から出て来るとは反則的な出現[exclamation]です。

 

 

 

ポットから出す時が来るなら、株を分けるか考えなければいけません。

 

 

 

 

お互いに相性が良いかもしれないので引き離すのはどうかとも思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

やっぱその時はその時に考えます。

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


nice!(4)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 4

コメント 7

しろのぽ

で、黒ポ(略)のまま放置に3000点(笑)
そうかぁ~ワスレナグサって、アブラナみたいに花が付いてるもんだと思ってたぞ!ミジュクモノデスカラ
この深いブルーは、何色の絵具を使おうかと考えたくなります。
が、実物のちっこさに、最初から挫折の予感ですorz
by しろのぽ (2009-07-01 12:41) 

miyomiyo

しろのぽさん、ありがとうございます。

あれぇぇぇぇぇぇ(?_?)
真っ昼間にコメですか?長野のネット喫茶ですか~。
放置に掛けられても倍率が0.75ですが良いですか(?_?)
元本割れ間違いなしです。
花序なんて、花序なんて、とっても難しいです。
いちぢくなんて隠頭花序ですから~。
絵の具が無理なら色鉛筆コレクションでお願いします。
実物のちっこさったってワスレナグサよりちょい大きいですゾ。

by miyomiyo (2009-07-01 13:21) 

oko

綺麗なブルーです。しかも、こぼれ種ですか?
潜んでいたんですね。でも、こーんな可愛いものが
潜んでるなら嬉しいです。
私のサボテンに潜んでた多肉の不死鳥錦は、未だに
ザクザク増え続けてます〜♪
いろいろな所にこぼれて増殖し続けてます。泣
ワスレナグサっぽくてチャーミングですっっ♪
by oko (2009-07-02 07:29) 

miyomiyo

今造ROWINGTEAMさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2009-07-02 09:25) 

miyomiyo

okoさん、ありがとうございます。

タネか苗が入手時既に潜んでいたんでしょう♪
カタバミだと躊躇せず即抜き取りですよね〜。
ちなみに天空~では豹紋と子持ちレンゲ、ツメレンゲがあちこちで繁殖してます♪
ワスレナグサはいつも花後に土に還してしまうので、これはこのままにして様子見します♪
来年も咲いてくれれば嬉しいです♪

by miyomiyo (2009-07-02 09:27) 

響

キュウリグサにソックリだね。
花の中にまた花があって面白い。
色が僕のバイクと一緒なのがいい。
by (2009-07-03 03:35) 

miyomiyo

響さん、ありがとうございます。

キュウリグサと同じムラサキ科です。(キュウリはウリ科です。)
花の中の花は副花冠という部分でスイセンのラッパの部分に相当するそうです。
カワセミ号と同じ青いボディ色は忘れられない色ですね♪

by miyomiyo (2009-07-03 08:26) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。