アフリカン・ビューティー [├ 天空のベランダ(園芸)]
シクラメン・アフリカナム(サクラソウ科 Cyclemen africanum)です。
北アフリカに自生してるっつー原種のシクラメンです
ケロ、実際に肉眼で見たコトが無いっつーのは、ゆーまでもありません。
調べてみると、アフリカって幾つかの原種のシクラメンが自生してます
アフリカって聞くと砂漠だらけみたいな印象を持ってた視野の狭い天空~の住人です。
ちょっぴり考えただけでも砂漠はもちろん、スコールがあったり、雪が降ったりと多種多様なのでした。
んなグローバルに思いを巡らしちゃっても、アフリカ上空すら、かすめた経験はありません。
画像は月下旬の状態です。
花の口の部分はアヒル並に反り返ってます。
ちょっぴり雌しべがリップから飛び出してるのも特徴です。
原種シクラメンの中でも限られた種類でしか見られません。
しかもリップ部分の赤色も、微妙に黄味がかってて個性的です。
んなアフリカナムは自分でも覚えてなくらいずっーと前に記事にしました
「アフリカナム(2008-02-12-m)」
この頃は原種シクラメンが手元にあるだけで楽しくて仕方ありませんでした
そんぢゃ~今はどーなんだって言われちゃいそーです。(誰にぢゃ (?_?))
今だに楽しんでるとしか言いよーがありません。トリアエズ(誰も聞いとらんゾ。)
今や原種シクラメン沼がとどまるところを知りません
もしかすると、危険水域に入りつつあるやも知れんです(とっくに入っとる (?_?))
んで興味津々で眺めてたら、おもろいのを見っけました
開花完了直前画像です。
普段は見られん、花弁が反っくり返っちゃったら隠れちゃう部分です。
シクラメンの花弁って、どーして反っくり返るんか知らんです。
ケロ、同じよーに花弁が反っくり返る花にゃ~、カタクリ(片栗:サクラソウ科)あります。
カタクリの場合、暗くなると花弁が脱力してダラーンと下垂しちゃいます
そんで頭上が明るくなるとシャキッと再び反っくり返るです
一方シクラメンはっつーと、花殻と化すまで花弁が下垂するっつー事態にゃ~ならんです。
アフリカナムは、花芽と葉芽がほぼ同時に出て来ます
大抵の園芸種シクラメンぢゃ~先に葉芽が出て来ます。タブン
そんでココの主シクラメン(ぬししくらめん、とお読みくらさい。)の原種ヘデリフォリウムぢゃ~先に花芽が出て来ます。(ほんの一例です。)
そりゃまた何でなんかっつーのは、わからんです。(疑問に思った方のみ限定で、各自でお調べくらさい。)
春真っ先に咲く花っつーのは、虫媒をどの花よりも先に得るためだっつー説もあるです。
雪がまだうっすらと残ってるのに、咲き始めちゃうっつー植物もあるくらいです
そんで、このアフリカナムがそーなんかっつー誤解を受けそーです。
耐寒性が無く、氷点下はマズイっつーコトだけしか知らんです。
雄しべが、ヒーターか、はたまた溶接機のトーチみたいに加熱してるよーに撮れてるのがありました
雌しべの先端からスパークが出て来そーです。
っつー画像はとーぜんのコト、意図せず画像が出来てます。
デジイチのファインダー越しやモニターぢゃ~、わかったモンぢゃありません。
今回は、奥まったトコロまで明るくなるよーにライティングをちょっぴし工夫してみたのです
早速効果が出たんカモ知れませんケロ、結果的にゃ~ただの偶然です。
ちなみにアフリカナムにゃ~香りがあります。
全てが全て香りがあるっつーんぢゃないのが、ちょっぴり残念ではあります。
香りは、周囲に漂わせる程の強さはありませんケロ、至近距離まで近づけば容易に確認出来ます。
ハチミツみたいな甘い香りを放ってます。
花は麗らかな日差しを浴びてると一層、かぐわしくなるのでした
ガーデンシクラメンぢゃ~体感出来ない香りです。タブン
最近、原種シクラメン記事が多くなってるカモです。
放っとくと、回に回とか、回に回とかゆーハイペースにもなりかねん勢いです
記事はハイペースでも、ページビューはフルブレーキ状態になってしまうっつー実態もあるにゃ~あるです。
もとより、んな実態は気にしてない(風に装ってる)天空~の住人です。
あらゆる喧騒を沈黙させちゃうつもりで臨むです。オソラク
んなコト言ってても、自分が書くコト無くなって最初に沈黙しそーなのがミエミエではあります
んな時は、画像を羅列しちゃうっつー奥の手もあります
ケロ、個人的にゃ~無意味な言葉の羅列にも、意味不明の楽しみを感じてたりもするです
ではでは。
*****
咲きかけ画像にはやっぱり萌えますね〜♪
あんなにひっくり返ってる花びらも
最初は手前にあるんですものね〜
(当たり前だけど・・・)
それにしてもアフリカに咲いてるなんて想像
付かないですね・・・私も砂漠とか野生動物の
宝庫とかそんなイメージの場所なので・・・
(槍とか持った原住民の方も居そうです・・・)
by oko (2010-11-10 05:59)
アフリカの由来はどこかというと、直球で原産地だったとゆう・・・
姿からはあまり連想できないです。
ところで北アフリカなら、ほぼ地中海性気候ぢゃないでしょーか。
口のとこが、赤い縞のあるビーズか何かつないだようでもあります。
原種シクラメンが沼化してるのは、とっくに承知済みであります。
おぢさんの記事のネタが尽きる前に、コメのネタが尽きそうですが何か・・・orz
by しろのぽ (2010-11-10 21:29)
okoさん、ありがとうございます。
途中で折り返しちゃうリフレクト型の花ってどーゆーメカニズムなのか疑問を持ってしまいました〜。
太古の姿は反り返ってなかったんでしょーか〜。
アフリカって言っても様々みたいですよ♪(行ったコト無いんで何にも言えません。)
少なくともサボテンとは共生してない地域だと思います♪
by miyomiyo (2010-11-11 00:17)
しろのぽさん、ありがとうございます。
多肉ぢゃなくてコッチにコメ入れとはあまのぢゃくぶりは健在なよーですな。
自生地がまんま学名ってのはよくあるケースぢゃないでしょーか。
ちなみに原種シクラメンの原生地はフランスからチュニジアまで地中海沿岸を右方向に回った分布です。(ソコまで聞いてナイ?)
尽きるのはオバファンのコメより、レスの方が先に尽きちゃいそーな危うさです。
by miyomiyo (2010-11-11 00:26)
takemoviesさん、
xml_xslさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2010-11-11 00:27)
アフリカンビューティ・・・・
う~ん、首長族とかを想像してしまった。
by 響 (2010-11-13 01:49)
響さん、ありがとうございます。
自分的にはファラオの王妃のイメージだったんですケロ。
by miyomiyo (2010-11-14 11:00)
dorobouhigeさん、
伽耶さん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2010-11-14 11:01)
首長族の方がビューティーですって!
by 響 (2010-11-18 18:52)
響さん、ありがとうございます。
ちょっぴし前のコメまでチェックありがとうございます。
世の女の人(ひと、です。)は皆、ビューティフルです。
by miyomiyo (2010-11-18 22:31)