バスケット・フープ [├ 天空のベランダ(園芸)]
クレマチス ' 篭口 '
(キンポウゲ科 Clematis integrifolia ' Rouguchi ' )です。
篭球(籠球)ぢゃナイです。
どっからどー見ても青い花色が今さらながら鮮やかです
いちおー、クレマチスに於いても香りを求めちゃう天空~の住人です。
ケロ、この篭口の香りを確認するのは至難の業なのでした
滅多なコトでは香りを確認させてはくれないのですナンデ
輪咲けば、やっと数輪で微かに香りを確認出来るかどーかっつーレア度です
っつーのを最近になって、よーやく思い知りました。(笑)
画像は月中旬の状態です。
振り返ってみると、年ぶりのクレマチス記事です
「ヘラクレイフォリア(2008-09-29-m)」
超~久しぶりのクレマチスです。
その間、クレマチスが無かったかっつーと、そーでもナイです。
少々たしなむ程度はあったかと思うです。
この品種も入手して、かれこれ年は育ててるんぢゃないかと思われる古株です。
随分大株になってると思われますケロ、植え替えを嫌うのがクレマチスです。
根をいぢられるのが超~嫌なのでした。
しかも根を切り詰めたり、整理されたりするのが絶対嫌な性格です。
株分けなぞ、以ての外です。
株を殖やす場合にゃ~、挿し木か実生になっちゃうです。
んな性格なのに、根は年々深く深く伸びていきます。
定住指向がメチャメチャ強いと思われます
篭口はインテグリフォリア系に分類されるクレマチスです。
いわゆる新枝咲き(しんえだざき)です。
花後に、地際から~節残して切り放つ、っつータイプです。
とは言いながら、篭口はちょっぴり傾向を異にします。
古枝からでも、平気で脇芽を伸ばしてどんどん咲かせちゃうのです
ナンデ、放置出来るっつーありがたい性格なのでした
株立ちする品種とツル性っぽいのとぢゃ、同じインテグリフォリア系と言えども、性格が違う気がします。
ちなみに株立ちするタイプでも古枝に花を咲かせますケロ、花のサイズはみるみる小さくなってくです。
今回、我ながら初めてマジマジとクレマチスのシベを眺めちゃいました
トーゼンなコトに雌しべもしっかりと見られたです。
疑問に思ったのは花粉です。
平たく見える雄しべ(花糸?)の両サイドの白っぽいのがそーなんでしょーか。
機会があったら、粉っぽいか確認してみるです。(← その感じぢゃ~スルーぢゃナ。)
クレマチスはお日さまが大好きな植物です。
株立ちするタイプでもツル性のタイプでも、日光を求めて枝を伸ばしていきます。
この傾向は、四季咲きダローと一季咲きダローと冬咲きダローと変わりません。
まだ地上部が出てないのなら地表部を、成育中であれば成育中の枝先を、日光に当ててやる必要があります。
さらにゃ~切り戻したんであれば、切った枝先付近を日光に当てておく必要があります。
ツル性の植物ってこんな性格で同じよーな気がするですケロ、どーでしょー。(ナゴさん?)
そーして天空~の住人に、日の当たる場所がどんどん無くなっていくのでした
ではでは。
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根をいじられるのを嫌うのですか?
くすぐったいのでしょうか?
まぁ、人間で言うと足の指をいじられるのと一緒なので
コチョグッたいので嫌がるかも。
by 響 (2010-09-30 21:55)
綺麗な色ですね〜
うちにクレマチスがあるのですが、この釣り鐘状のは
無いです。普通の形・・・子供の時から「てっせん」と
教わってたけど、クレマチスとてっせんは同じ物を
指すのでしょうか?
by oko (2010-10-01 19:50)
響さん、ありがとうございます。
こそばゆいんでしょー。
もぢょこいんでしょー。
ケロ、まぢで笑いながら逝っちゃうんで要注意です。
by miyomiyo (2010-10-01 21:21)
okoさん、ありがとうございます。
わーるどには釣り鐘タイプがナイですか〜。
放置するとビュンビュンに伸びまくって好適な気がします♪
テッセン(鉄線・鉄扇)は、正しくはクレマチスの中の一品種を指すみたいです♪
でも最近ぢゃ、昔からあるオーソドックスな放射状に花を咲かせる品種も広義のテッセンって呼んでも間違いぢゃ無い気がします♪(ドクター・ラッペルとか)
by miyomiyo (2010-10-01 21:30)
今造ROWINGTEAMさん、
xml_xslさん、
ぼんぼちぼちぼちさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2010-10-02 18:23)