赤モンス始動!!だ!!(三分一湧水ツー) [├ Florist Rides~flow(ツー)]
失われたレポを埋めるべく、週末にリベンジです。
先週は本題の部分がバッテリー上がりネタにすげ変わってしまったのです。
「赤モンス始動!!か!?(http://re-miyomiyo.blog.so-net.ne.jp/2009-06-09-m)」
ライディング同様、まったくイケてません _l ̄lO
そんな忌まわしい過去も脳が干からびてしまえば、
一瞬にして忘却の彼方に消えてしまいます (-.-)Zzz
そして高速円の土曜日です
天気は悪くはなく天空~も目的地も雨の心配無しです。
その前に頭の中が年中晴れ上がっています
赤モンスも先週、油と汗にまみれて整備済みです。
問題無しです
午前時半頃出発していつものインターへ、いつもの道で向かいます。
誰が決めたのか、インター近辺につきものの建物群の中を通らざるを得ません。
中がどういう建物なのか知らないのですが、起こしてはいけないので静かに通ります。
ババオォバオォ・・・・ン・・・・・などと吹かしたりはしません。
分も走ると八王子料金所通過ですが、メチャ混んでいます。
早起き派の皆さんです。
久しぶりに中央道を走って気が付いたのはキャンピングカーの多さです。
それと千円効果なのか、混雑が相模湖までではなくて勝沼まで伸びているのでした。
サクランボ狙いでしょうか。
時間半ほどで目的エリアに到着です。
ここはJR小海線甲斐小泉駅です。
無人駅です。
あたり前ですが誰もいません。
駅舎は内外観共にとてもキレイです。
中に入ってみるとキラキラしたガラスアートがありました。
白樺林の中のカワセミと八ヶ岳背景のオオムラサキでしょうか。
朝早すぎて電車が来る雰囲気が無いので赤い安全装置の上で物思いに耽ってみます。
決して寝ころんだりはしません。
ゴロゴロもしません。
もし見つかったら説教などでは帰して貰えないでしょう (X_X)
駅のそばにカワイイ犬(の焼き物)がいて何やら誘われている気がします
程なく噛まれました。ナンテ
お賽銭も入ってないのに、むやみに手を入れるのはいけません。
入ってても手を入れてはいけません。
餌も入れてはいけません。ゼッタイ
ラクダ(の置物(?_?))がいたりします。
ラクダに誘われてもいないのに跨ってしまいました。
初マタガリータです (祝)
しかし跨っても良いのかしばらく躊躇しました。
ここは、平山郁夫シルクロード美術館でございます (・_・)(._.)
開館は数時間後なので人の気配は感じません。(鈍いだけかも。)
ここが今回のメインターゲットの三分一湧水(さんぶいちゆうすい)です。
観光化していてマイナーとは言い切れないところもありますが、初の分水です。
円形ではなく枡形の分水です。
サイフォン式でもありませんが、湧水からの直引きです。
中に配置されている▲の石が分水のポイントです。
湧水から導かれた水が▲の石に当たって枡の水位が安定し、
方向に均等に水が落ちていくのです。
その水は下流の村々の農業用水として使われるのです。
戦国時代、武田信玄が水争いを収拾するために築いたと言う説もあるらしいです。
ちなみに環境庁の名水選に選ばれていますが、農業用水です。
なので飲用は前提とされていないそうです。
汲んでる人は誰もいませんでした。
駐車場までの道ばたでクサノオウ(ケシ科)を見つけました。
視界に入ったのは久しぶりです。
ケシ科の、しかも年草という存在が微妙で面白いです。
弁の花で、茎を切ると黄色い液が出て来るので容易に区別できます。
先週は全く余裕がなかったので植物画像全く無しでした =_=
さっき座っていた線路を電車が走っています。(両編成だった気がします。)
本来の光景です。
寝ころばなくてヨカッタ。
そして農産物直売所を発見です
ここも無人ですが、野菜は既に並べてあります。
勘定をちょろまかそうとしてもここではできません。ゼッタイ
超強烈なお札が貼ってあります (@_@)
まだ午前時なのでどこかに寄り道しよう、と考えているポーズです。
ホントは背景にキレイな山並みが見えるはずなのですが、誰にもイメージできないでしょう。
しかし午前時前に開いてる施設ってあるんかいなって自問自答して走ります。
場所もうろ覚えですが直感で向かいます。(こういう行為が立ちゴケをうむです。)
清泉寮です。
ハーブの寄せ植えもキレイです。
ちなみに手前のブルーの花、ネモフィラ(ハゼリソウ科)はハーブではありません。
ここ標高mオーバーの高原では月中旬に鮮やかな色で咲いてくれるのです。
天空~なら土に還ってます。(年草です。)
ここに来たらコレは外せません。
天空~の住人と言えども外せません。
もともとソフト(アイス)はふつーに食してましたが何か。
だてに談合坂SAでアイスをスルー したわけではありません。
ソフトは口の中に入れた途端、溶けていきます。
濃いミルクの味はせず、フレッシュで美味です
粘り気も感じず牛乳のソルベっていう印象です。
行列もなくスムーズでした。
高速に入る前にいつものおみやげ屋さん(ハーブ園)で少々お買い物をして帰ります。
そこで地元の年配のお客さんに赤モンスについて尋ねられまくります。
さらにはバイクと植物やってるって変わってるとか言われました。
まだ他にもアルゾ。(ってどんだけだ!)
ちなみに白いのはシロタエギク(キク科)ではありません。
キク科、と言う意味では正解です。
まだ午前時半です。
高速は空いていて、流れが順調で、気分も良いです
が、進むにつれて標高が下がっていくので高原の爽やかさが失われていくのがわかります。
きっと次からはジャケットはメッシュになっているでしょう。
対向車線は進むに連れて交通量がみるみる増していきます。
休日はリラックス派の皆さんです。
焦る必要もなく、飛ばすこともなく、流れに沿って走ります。
午後時前にはよゆーで到着です。
本日の走行距離=㎞でした。(ほとんど高速です。)
赤モンスのタンクを満腹にした後は、自分のお腹にもドリンク補給です。
いつものよーに順調に消費しています。
ラインナップは先週と微妙に変化しています。
ちなみに巨峰ミックスは山梨限定ではありません。
シルクロードに、湧水も、ソバ屋もある楽しい甲斐小泉駅エリアです。
次はいつどこにいきましょー。ッテソコ
密かにアソコ狙ってます ( ̄ー ̄)vv
ではでは。
*****
久々のツーレポですな。
ですが、何か挑まれてるような気がしますが気のせいではない気がしますが何か(爆)。
△の分水は、最近一気に増殖した分水ニスト注目の物件でしょう。
それ以外にも、小憎たらしいほどしっかりツボを押さえてきてますな~。
それにしても・・・平山郁夫美術館にあるラクダ、その造形でいいのか?
とよけいな心配をしてしまうのですが(笑)
by しろのぽ (2009-06-15 00:18)
もー線路に座ったりして・・・・・と読み進めて行き
野菜直売所で、しろのぽさんが好きそう・・・と思っ
たら居るではないですか・・・・・
お笑い番組見ても殆どがつまらないと言って無言の
私が1分くらい息継ぎするかしないかで大爆笑して
しまいました・・・しろのぽさん、存在感ありすぎに
なってますよぉ・・・・・
平山郁夫って鎌倉の人ですよね・そっちに(どっちだ?)
美術館があるんですねぇ・・・ってシルクロードだから
らくだか・・・(今頃・・・?)
by oko (2009-06-15 09:26)
しろのぽさん、ありがとうございます。
九州以来のツーらしい記事です。(そりゃバッテリーも上がってるワナ。)
挑む、そんな是非とも画伯も恥ずかしがらずにマタガリータして下さい。ソッチ?
▲の石は戦国時代からなら400年は経ってるわけで、浸食しないものなんでしょうか。
ツボって栄養はなんだかんだ言ってちゃんと摂ってるな、ってとこでしょうか。
ラクダはね~、もちょっと遊びたかったのですが自主的に自粛したとゆう・・・。
by miyomiyo (2009-06-15 09:54)
okoさん、ありがとうございます。
線路では、駅舎にあった時刻表見て遊んどけば良かったと後で思いました〜。
画伯のお札がお代の正しい支払いに効果があることは知れ渡ってしるようです♪
機会があればどれくらい普及しているか画像にしていきたいと思います♪
存在感は効果の程を物語っているのでしょう。(笑)
鎌倉ですか、、、、ラクダはいるんでしょうか(?_?)
by miyomiyo (2009-06-15 10:04)
タチゴケは何処で出てくるのかワクワク(いや。ハラハラ)しながら読んでいました。
出てこない・・・・ミタイナ
らくだのマタガリータはやって見たいなー
線路に座るポーズはナイスです。
(電車が来ればいいのに・・・)
by 響 (2009-06-15 20:08)
響さん、ありがとうございます。
タチゴケはクラッチレバーの先が折れたくらいなので記事の長さを考慮して割愛いたしました (・_・)(._.)
でも近々交換に行きますケド。タブン
ラクダは陶製でザラザラしているのですが、乗ラクダしに来て下さい。
道のクネクネも良いですよ~。
現役路線なので、タイマー掛けて座っての繰り返しはドキドキしたです。
by miyomiyo (2009-06-15 22:12)