露天掘りします。 [├ 育てたものむしったもの日誌@北~地(園芸)]
今回はアップ日が開いちゃった件については、言い訳したりせんです。キッパリ
伏せってたんでも、オカンの手伝いしてたんでもありません
暑さで怠惰になってただけです
って、いきなし新章に突入です。(大したもんぢゃないは言うまでもありません。)
満を持して着々と準備してた、、、、、わきゃ無いっつーのはバレバレでしょー。
よーこそ、ニュー・カテゴリーへ(笑)
そんで「草むしり備忘録~その初回」
ぶっちゃけここは、北海道札幌市内の某所です。
って隠しても、わかる人にゃ~、今後ヒント出まくると予想されるんで、わかっちゃうかもです。
ここは、マリーゴールド(キク科)とアリッサム(アブラナ科)とカスミソウ(ナデシコ科)が地植えで、月に、同時に咲いちゃう、とってもステキな土地です。
何れの花を取ってみても、どピークの咲き加減だっつーのが、これまたステキな感じです
他にも色々と咲いてはいます
とってもぢゃありませんケロ、紹介しきれんです。(次回以降に紹介かも。)
「実際のところ、もー他に無いんだろー。」って思われても結構です。
幻っつーなら幻の方が喜ばしい事態です
んな恍惚感に浸ってる時は、冬とか雪のことはキレイサッパリ忘れちゃうに限ります。
んで、全ての画像は月上旬の状態です。(@北の地)
「この庭に携わろうとする者は草むしりを苦にしてはならない。」とは誰も言っとりません。
そもそも苦にするとかそーゆー問題ぢゃなくて、迷っちゃうかもです。
北の地に移ってきて早ヶ月経ちました。
ケロ、未だに草むしりの毎日です
むしってもむしっても減ったよーな気がせんのです。
ヶ月もやってりゃ~、最初にむしった場所で再び草が生え始めてるっつー状態だったりするです。
どーどー巡りです。(滝汗)
んで、どーゆーのが草むしりの対象なんかっつー話です。
ムラサキツユクサ(ツユクサ科)はここぢゃ~確実に本指に入っちゃうくらいメジャーな対象です。
至る場所で、ふつーに群生してました。
見付け次第、細根の先まで掘り上げちゃってます。
茶色で、太いのに水分をたくさん含んだ柔らかい根っこなんでバレバレです
それでもまだ細根が残ってるのか、眠ってた種子が活性化しちゃうのか、再び次々と生えて来ちゃいます。
取りあえずは種子が出来る前に、ツボミだけでも先に摘んぢゃわんといかんくらい逼迫してるんが現状です。
スギナ(トクサ科)はもちろん、ミズヒキ(水引:タデ科)も草むしりの対象です。
ミズヒキは、花が咲いて無くても、葉っぱにあるV字型の茶色い斑紋が見え見えです
なんつーても、南向きの日当たり抜群の場所でも平気で生えてるんが驚きです。
こっちもやっぱ、根っこごとむしります。
んでこっちもまた、細根が残ってるのか、眠ってた種子が活性化しちゃうのか、次々と生えて来ちゃいます。
ミツバ(セリ科)も草むしりの対象です。
むしっても抜いてもミツバだけにミツバの香りが漂います。
こっちはさすがに日光が燦々と当たる場所ぢゃ~咲いてません。
かとゆーて、「キレイな清流がどこに流れてんねん~。」って突っ込みを入れたくもなる生え方です。
もー月だっつーのにわすれな草(ムラサキ科)も生えてたりしますケロ、年草なんで、むしらずに放置です。
花期も終わって、引っ付き虫みたいな種子を既にまき散らしまくった後なんで、今さらな話です
雑草っつーとカタバミ(カタバミ科)とかタンポポ(キク科)、ハコベ(ナデシコ科)、イネ科の植物なんかをイメージしていた自分です。
ここに来て、んなイメージは払拭されちゃいました。
んな植物は、むしろ簡単にむしれちゃう方ぢゃって思い知らされちゃいました
んで、んな場所を草むしりがてら、軽~く掘ると頻繁に遭遇しちゃう物体があるです
例えば何気ないゲラニウム(フウロソウ科)が、これまた鬱蒼と生えてたりする場所だったりします
いつだったか甲州で見たのと同じ大きなゲラ葉です。
花は終わっちゃいましたケロ、やっぱ甲州で見たのと同じくらい大きかったです。
@ふちゅーぢゃ~、どーやっても出来なかったサイズです
品種は、ジョンソンズ・ブルーぢゃないかと思われます。
ジョンソンズ・ブルーにゃ~稔性が無いんで、ここで種子繁殖した形跡が無いんも判断材料のつです。
って、んなことはさておき、注目は株元です。
タマネギ(ユリ科)ぢゃありません。
クランキーチョコレートを裏返しにして置いてるんでもありません。
ムスカリ(ユリ科)のバルブです。
アリの這い出る隙間も無くびっしりです。
別に掘り上げたりしたんぢゃありません。
ゲラ葉を持ち上げただけなのです。
画像は、ほとんど発見時そのままの状態です
びっしり生え過ぎて、持ち上がって、丘陵を形成してたりもしてます
にしても、マイクロサイズのバルブってどーゆー存在なんでしょー。
大きくなれるスペースなんてどこにも無いぢゃありませんか。
んで上にスペースを見出したっつーんでしょーか。
ここまで来りゃ~、やっぱ掘り上げちゃいたくなる気持ちを抑え切れんかったです。
面積が広いんで剣スコ(剣先スコップ)で一気にバルブを掘り上げちゃう作戦です。
んなに深くは埋まってないだろーって思って軽くスコップを入れてみますが、ずっしりとした手応えが返ってきます。
葉っぱが完全に取れちゃってて休眠してるはずなのに、白い根っこが生き生きとした状態で残ってました
首を傾げるばかりです。ナンデ
ちなみに今回の画像ぢゃ~、キャップが頻繁に写ってますケロ、回収し忘れたんぢゃありません。
自分的にもスケール感を見失っちゃいそーな予感がしたんで敢えて入れ込んで写してます。
この塊の中ぢゃ~カタバミも細々と生えざるを得んよーです。
って細々とでも生えてるカタバミの底力にも十分な驚きです
にしても、こんだけびっしりの状態なんでムスカリのバルブの増え方が全く読めません。
一体全体どーゆープロセスで増えて行ってるんでしょーか
花殻もろくに摘んでないらしーんで、種子で増えたのがあるんかも知れんですケロ、確かめよーがありません。
あまりにも固くくっついてたんで立ててみたです。
んで期待どーりに、いとも容易く立っちゃいました。
どーも露出してたバルブは枚のプレート状になってくっついてたみたいです。
さすがに大きかったんで、掘り上げる際につに割れちゃいました。ザンネン
んで、はてさてこの塊は何個のバルブで出来てるんでしょーか
って、数えたくないし、数えたところでしゃーないんであっさり放棄しちゃうです。
んで、今日の収穫です。
ところ構わずスコップを入れるとバルブが出て来るんで、とにかくバルブが溜まってく一方です。
そもそもの目的は草むしりだったはずです。
決してバルブの掘り上げを目的としてるんぢゃないのです。
知らず知らずのうちに、作業の主旨が変わっちゃってるんに気付いて愕然です
んなことに気付いては、何度も草むしりに戻って毎日を過ごしてます。(それでいいんか?)
んなムスカリのバルブ塊を組み合わせてみたです
オブジェっつー方向で理解しよーとせんといてくらさい。
ハートを形作ってみたのです
出来たよーな出来なかったよーな仕上がりでどーかと思ったです。
来春、ハート型にムスカリを咲かせよーなんてことはゆめゆめ思っとらんので心配無用です
そんで、カテゴリー名は練りに練っても良さ気なんが思い付かなかったんで、何の予告もなく変わってるかも知れんです。
なんで、間違い探しが得意なしとは気になってしゃーなくなるかも知れんです。
それで何らかの不具合が生じても自己責任でお願いするです。
ではでは。
*****
あんぱんち〜さん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2011-08-07 21:51)
@ホームぢゃわざわざ植えてあるよな植物(スギナを除く)が雑草扱いとは。
北の地恐るべしであります。
そのまんま生やしとくと、どーゆー状態になるのか見ておきたかった気がします。
ちゅーか・・・カタバミもろくに生えないほどのムスカリのバルブ(爆)ありえねぇす。
来春どんな状態で咲くのか楽しみにしております。
by しろのぽ (2011-08-07 22:41)
xml_xslさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2011-08-08 09:07)
しろのぽさん、ありがとうございます。
そーゆー感覚でいるんで、どーして野菜が雑草同様に育たないんかっつー妙な気持ちになりがちみたいです。
ぜーたくな悩みです。
んで、ムスカリのバルブ塊に喰らいつくんですな。
こんくらいデカかったら来春以降、当分はオバファンとこにの庭でも放置しといても咲けるんぢゃないでしょーか。(だからっつーて住所は教えて要らんです。)
PS カテ名、パクったぞ~。(笑)
by miyomiyo (2011-08-08 11:19)
タマネギにも見えるけど
宇宙生物の卵だね。
それをたとえ可愛いハートにしたって
ちょっと気持ち悪いぞ。
でもコレだけ球根があれば商売ですね。
by 響 (2011-08-14 17:23)
響さん、ありがとうございます。
エイリアンの卵にしちゃ~大人し過ぎでしょーか。
例えプレデターにしたって熱いハートはあるはずです。タブン
こんだけあれば商売したいですケロ、商売相手を見付けんのが不可能っぽいです。
by miyomiyo (2011-08-14 23:37)