卜伴 [├ 天空のベランダ(園芸)]
ツバキ ' 卜伴 ' (ツバキ科 Camellia ' Bokuhan ' )です。
花弁は外側が一重で、内側が唐子咲きっつー花の形態です
今年(2010年)も咲いてくれましたヨカッタ
セオリー通りの手入れをキッチリしても、必ず咲くっつー保証はありません。
ましてや丹精をどんだけ入れてみても咲かない時だってあるのです。
反対にセオリー通りで無くても、丹精も込められて無くても咲く時は咲いちゃいます。
ちなみに以前記事にした白卜伴は卜伴の白花タイプっつー存在ではありません。
「シロボクハン(http://re-miyomiyo.blog.so-net.ne.jp/2009-11-25-m)」
画像は月下旬の状態です。
ボクハンは思ったより小輪です
こんなに小さい花の中で花弁が変化して咲いてます。
内側の唐子弁は雄しべが花弁化しよーとしてる部分です。
しかし花弁化できずに花粉を噴いてる雄しべもあります。
なんかそーゆー植物があったのを思い出してしまいました。
「ドラマチック・アマリリス(http://re-miyomiyo.blog.so-net.ne.jp/2009-05-12-m)」
花弁と雄しべの間でドッチつかずにあるのが酷似してると思ったのです。
ちなみに唐子弁の軸は外弁の赤色と同じ色に染まっています。
決して外弁の赤色を反射して映り込んでるのではありません。
れっきとした赤軸になってます。
花首の際には新芽が必ず付いています。
花を切り取る時には新芽も一緒に切ってしまわぬよう、要注意です
花首以外の場所にも新芽が付いてたりもします。
翌年にはこの新芽の伸びた枝に花芽が付きます。
樹形を考えるならそれなりに剪定が必要ですが、天空~ではまだまだ放置です
ツボミではありません。
開花直前の状態です。
モシャモシャをマキマキした状態にも見えます。
このまま花が落ちてしまうと侘び助タイプのツバキかと思っちゃいそうです。
しかしこんだけ中身が詰まった侘び助も無いでしょう。タブン
唐子弁先端の染まり方が昨年(2009年)とは違ってます。
「ボクハン(http://re-miyomiyo.blog.so-net.ne.jp/2009-02-24-m)」
赤くなってればなってる程、花弁に近くなってると解釈して良いのでしょーか。
さらに花粉を噴いてる部分が少なければ少ない程、花弁に近くなってるのでしょーか。
とかなんとか冷静を装った観察が出来そうもない季節が近付いてきてるよーです。
一斉に咲いてしまうよーな不気味さが天空~に漂ってるのをししししと感じるのでした。
ツバキは一体何品種あんのカナ~ σ(^◇^;)
画像に納めきれっカナ~ σ(^◇^;)σ(^◇^;)
画像を納め切っても記事はレロレロになってるに違いありません _l ̄lO
ではでは。
*****
モシャモシャをマキマキの図がツボです。
ちゅーか、ト半を見るたびに、中心のモシャモシャが押し麦に見えて仕方ないのですが・・・(爆)
さしずめ、赤いお椀に麦ご飯を盛るの図でしょうか。
おぢさんは食さないとは思いますが。
今回の、ケータイぢゃわかんないポイントは「レロレロ」ですナ。
(巡業より戻ってるゾ。)
by しろのぽ (2010-03-05 01:01)
↑そ・・・そうか・・・・
私は真っ赤なお皿に生クリームをモリモリと
絞り出したって思ったんですが・・・・笑
それにしてもボクハンって面白い名前ですよね。
素朴の朴かと思ったら木へんが無い朴でしたね〜
by oko (2010-03-05 05:41)
しろのぽさん、ありがとうございます。
マキマキがツボならさらに藁でマキマキすると何か起きるかもです。
押し麦、、、、ナニソレって思ったんで調べてみましたが見たこと無いものでした。(笑)
もー食す以前の問題ですな。
もしかしたら野ジューにこっしょり入ってるやも知れませんケロ。
巡業から戻ってるっつーコトは花粉まみれになってるっつーコトですな。
今日は暑くなるみたいなんで、信州との気温差も楽しんでってくらさい。
by miyomiyo (2010-03-05 08:40)
okoさん、ありがとうございます。
人それぞれにイメージは違っていいんですよ♪
戦時中を生き抜いたしとと違うのも頷けます♪ナルホロー
命名の意味については知らないのですが、漢字変換できる字で良かったです♪
by miyomiyo (2010-03-05 08:43)
トメサンさん、
xml_xslさん、
今造ROWINGTEAMさん、
uminokodomoさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2010-03-05 08:44)
ホォー
僕が見てきた原生林の椿とはずいぶん違うな。
種はやっぱり油を取って髪に塗るのでしょう?
by 響 (2010-03-05 18:58)
響さん、ありがとうございます。
油を搾れるほど種を作るのは大変でしょう。
九州ならお茶畑の傍らの直売所で販売してたりしませんか?
レポができそうぢゃありませんか(?_?)
by miyomiyo (2010-03-07 17:10)